ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

転職したい!注意すべきこと~ベトナム国内転職・国外転職~【VIETJO LIFE How to ベトナム:仕事】

2017/07/25 12:00 JST配信

(本記事は、2017年7月24日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

みなさんは転職について考えたことはありますか。ただ、一口に転職と言っても、日本国内での転職、日本からベトナムへの転職、ベトナム国内での転職、ベトナムから他国への転職など、様々なケースがあるかと思います。


今回は、ベトナムに住む日本人が転職を考えるケースを想定し、 「ベトナム国内での転職」と、「ベトナムから他国への転職」 の2つにフォーカスしてお伝えしたいと思います。

ベトナム国内転職を考える時のポイント

既にベトナムに住んでいる人はご存知の通り、都市に住んでいようが、地方に住んでいようが、日本人コミュニティが小さいベトナムでは、「知り合いと別の知り合いが知り合い」という風に、誰かと誰かが何かしらで繋がっている可能性が高い世界です。


現職中は当然のことながら、退職を考えている人も、一つ辞め方を誤ると、周囲にネガティブな情報が流れてしまう可能性が高いため、慎重にいきたいところ。そのため、 ベトナム国内での転職の際には、「円満退職」にかなり配慮をしなければなりません。

他にも、競合他社・或いは現職と付き合いのある企業に転職を考える場合も要注意。こういったケースの場合、通常採用する側の企業は、その人材を採用するにあたり、応募者の現職の会社から何か文句を言われたりしないか、非常にセンシティブになります。書類選考の段階で、「この人は競合のA社に在職中だからNG」というケースもよくあります。 もし競合他社、取引関係会社への転職を希望する場合は、一旦現職に区切りをつけてから応募する ことがスムーズな選考に繋がり、そして何より自分自身が気持ち良く次の会社で働くことに繋がるでしょう。


本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「転職したい!注意すべきこと~ベトナム国内転職・国外転職~
How to ベトナム「仕事」の一覧はこちら → 「仕事

著者紹介
JellyfishHR Co.,Ltd

2013年8月から日系人材紹介会社としてベトナムに進出。現在「ハノイ 」「ハイフォン」「ホーチミン」の3拠点にて、日系、非日系問わず人材紹介サービスを提供しており、SNSを活用した無料求人サイト「Billion」の運営、また日本語教育サービスを提供している。
ホームページURL → http://jellyfishhr.jp/
ベトジョーライフでコラム連載中 → 「Voice ~ベトナム最前線で働く人の声~


How to ベトナム・仕事
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
日系飲食FC展開の地場ロータス、シンガ系投資ファンドと資本提携 (19日)

 食品製造や飲食店経営などを手掛ける地場企業のロータスグループ(Lotus Group)はこのほど、シンガポールを拠点とする東南アジアの女性起業家を対象としたジェンダー投資ファンドであるビーコンファンド(Beacon ...

プラップジャパン子会社、ベトナム現地法人を設立へ (19日)

 総合PR会社の株式会社プラップジャパン(東京都港区)の連結子会社であるプラップポインツ・シンガポール(PRAP POINTS Singapore、シンガポール)は、マーケティング・PR業務における制作を行う子会社として、ベト...

三菱食品、ベトナムの輸入食品小売スタートアップに出資 (19日)

 三菱食品株式会社(東京都文京区)は、ベトナムで輸入食品専門小売店を展開するスタートアップ企業であるホームファーム・ホールディング(Homefarm Holding、ハノイ市)の第三者割当増資引受による出資を行った。 ...

1本の親指で生み出すメロディ、事故から再起した音楽家 (14日)

 南中部沿岸地方クアンナム省在住のチャン・ビン・フオンさん(男性・32歳)は、もともと楽器の演奏者だったが、7年前に事故に遭って四肢が麻痺し、今は手の1本の親指しか動かすことができない。  フオンさん...

外務省、国連人権理事会のUPRで政府報告書 国連機関には反論 (19日)

 ベトナム外務省は15日、記者会見を開き、国連人権理事会の第4回UPR(普遍的定期的審査)の政府報告書を発表した。UPRは全ての国連加盟国が互いに人権状況を審査し合う制度で、約4年半に1度のペースで全ての国が審...

仏高級ジュエラーのショーメ、ハノイにベトナム1号店オープン (19日)

 フランス・パリに本拠を置く高級ジュエリーブランドのショーメ(Chaumet)は14日、ハノイ市ホアンキエム区リーダオタイン(Ly Dao Thanh)通り12番地にベトナム1号店をオープンした  ショーメは1780年創業のジ...

ハノイ:12歳少女が帝王切開で出産、近所の男性から性的虐待 (19日)

 ハノイ市タインチ郡在住の12歳の少女Yさん(仮名)は妊娠38週目を迎え、4月17日に帝王切開で赤ちゃんを出産した。家族はYさんが近所に住む男性から複数回にわたり性的虐待を受けて妊娠したとしている。  Yさ...

韓国の八道、タイニン省で工場竣工 ラーメンや飲料水など生産 (19日)

 韓国の食品大手である八道(Paldo)はこのほど、東南部地方タイニン省で建設していたベトナムの第2工場を竣工した。  タイニン工場の敷地面積は3万3920m2、延べ面積は1万2506m2。インスタント麺をはじめとし...

サムソナイト、ホーチミンに東南アジア最大規模の旗艦店オープン (19日)

 スーツケースやバックパックのサムソナイト(Samsonite)は、ホーチミン市1区ドンコイ通り(Dong Khoi)にある商業施設「ビンコムセンター・ドンコイ(Vincom Center Dong Khoi)」内にフラッグシップ店(旗艦店)をオ...

第175軍医病院、ベトナム初の国際外傷救急訓練センターを開設 (19日)

 国防省傘下の第175軍医病院(ホーチミン市ゴーバップ区)は15日、国防省、公安省、在ホーチミン米国総領事館の代表者の立会いのもと、ベトナム初の国際外傷救急訓練センター(International Trauma Life Support T...

23年行政改革指数、クアンニン省と司法省が首位 (19日)

 政府の行政改革指導委員会は17日、全国63省・市と17の中央省庁を対象とした「2023年行政改革指数(PAR INDEX)」を発表した。地方別では100点満点中92.18点の東北部地方クアンニン省が2年連続で首位を維持した。...

ザロペイとロッテファイナンス、後払いサービスで提携 (19日)

 地場総合インターネットメディア運営大手VNGコーポレーション[VNZ](VNG Corporation)の傘下でモバイル決済アプリ「ザロペイ(ZaloPay)」を運営するジオン(Zion)は16日、韓国ロッテグ

3月の訪日ベトナム人6.74万人、2か月連続で単月過去最高 (19日)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2024年3月の訪日ベトナム人の数は前年同月比+25.6%増の6万7400人で、2か月連続で単月として過去最高を記録した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行以前の2...

韓国ロッテレンタル、3大都市で運転手付きレンタカーサービス開始 (19日)

 韓国のレンタカー大手ロッテレンタルは15日、ハノイ市、ホーチミン市、南中部沿岸地方ダナン市の3都市でドライバー付きレンタカーサービスを開始した。  3都市における空港とホテル間の移動を、ドライバー...

米ウォーバーグ・ピンカス、スエンアー病院に出資 (19日)

 地場スエンアー病院投資(Trans-Asia Hospital Investment、ホーチミン市)はこのほど、米プライベートエクイティ投資会社ウォーバーグ・ピンカス(Warburg Pincus)との間で提携契約を締結した。  これにより...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2024 All Rights Reserved