(本記事は、2018年5月17日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)
ごあいさつ
初めまして。そして、おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様。
これからベトジョーライフでコラムを書かせていただきます、ホーチミン市在住の 「とも」 と申します。
日本では、東京・秋葉原の [あっとほぉ〜むカフェ] という老舗メイドカフェでメイドをしておりました。
書き手のメイドってどんなやつ?
色々とツッコミどころ満載なのは重々承知です。
とりあえず、怪しい者ではありません。
アキバ時代は、色々なプロジェクトに携わる、なかなかのメイドだったんですよ!
所属する全メイド約250人中5%程のみの存在「プレミアムメイド」という立場でした(当時)。
全体の模範になり、特別なお給仕を許されたメイドのことを指すのですが、メディアの取材で国内外の有名な方にお給仕したり、iPhone(アイフォン)アプリになったり、パチンコ台になったり…、色々経験しました。
因みに、秋葉原の街には看板としてまだ居させてもらってます。
ベトナムに来てからも色々やってます
ベトナムでは、歌を歌ったり、イベントでお給仕したり、キャンディのパッケージモデルを務めさせていただいたりしています。
キャンディはベトナム全国のスーパーで取扱いがあるので、もしかしたらみなさまも目にしたことがあるかもしれません。
そして、とものベトナム歴についてですが…。
実は、来越してからそこそこの時間は過ごしてるんですよね…。
ただ、いかんせん、ものっすごく不器用なもので!
いつまで経っても、気分はベトナムビギナーのまま。
ありがたいことに、ご縁有って周りの方に恵まれ、そのお陰で色々やらせて貰いながら何とか生存している感じです。
このベトジョーライフさんでコラムを書くことになったのも、素敵なめぐり合わせのお陰です。
周囲のみなさまには、ほんと感謝しかありません。
ベトナムは、毎日がツンデレ日和
さて、ところで。
みなさまのベトナム生活はいかがでしょうか?
楽しいですか?辛いですか?想像通りでしたか?違いましたか?
ともは、この国は絶妙な「ツンデレ」技で満ち溢れていると感じています。
ツンデレとは、いわゆる「アメとムチ」を表すサブカルチャースラング起源の言葉です。
そのテクニックの実例を挙げると、
必殺 手のひら返し :OKだった事が、ある日突然NGになる
(例)いつもの道が予告なく唐突に通行止め。結果、めちゃくちゃ遠回りする羽目に。
秘技 地獄で仏 :全てを呪いたいほどの災難に遭遇後、史上最高に優しい気持ちになれる出来事に出くわす
(例)道を横断中に脇見運転のバイクに轢かれ、ベトナムが大嫌いになった次の瞬間!近くで見ていたローカル商店のマダムたちが駆け寄り助けてくれた上に、血も厭わず手当までしてくれた。(実話)
など。
どうでしょう?
程度の差はあれど、ベトナムのツンデレぶりには、みなさまも心当たりがあるんじゃないでしょうか?
本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「【第ぜろ回】初めまして、ご主人様、お嬢様」
コラム「どんと来い、ツンデレベトナム」の一覧はこちら → 「どんと来い、ツンデレベトナム」