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[コラム]

「サーフィンに行った先で掴んだチャンス!」橘庸介さん/レストランマネージャー【VIETJO LIFEコラム:Voice~ベトナム最前線で働く人の声~】

2017/10/19 13:00 JST更新


small>(本記事は、2017年10月18日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

ベトナムで人材紹介を行う JellyfishHR がお届けする在住日本人へのインタビュー。

今回は、ハノイ市内のレストラン4店舗( 東屋ダイニングカレー・定食・Beerバー 熱盛満川個室居酒屋たちばな )のマネジメントをしていらっしゃる 橘 庸介(たちばな ようすけ)さん です。

スペインへの留学、メキシコでの仕事、オーストラリアでのワーキングホリデーを経験した後、ベトナムで働くことを選んだ橘さん。

「サーフィンに行った先で掴んだチャンス!」
今の仕事に出会ったきっかけや、仕事でのやりがいについてお話を伺いました!

スペイン、メキシコ、オーストラリア、そしてベトナムへ

― 海外生活が長いとお聞きしました。
ベトナムに来る前はどこで、どんなことをされていたんですか?


橘:外国語の専門学校を卒業した後、スペインに1年語学留学し、その後メキシコで5年半くらい働きました。メキシコから日本に戻り、その後オーストラリアにワーキングホリデーに行きました。

メキシコでは、車のワイヤーハーネスのメーカーで通訳の仕事をしながら、設計も教わりました。その後リーマンショックの影響もあり、メキシコ国内で転職活動をして、切削工具(ドリル等)のメーカーでお客様の倉庫の管理をする仕事に就きました。

英語も勉強したいという気持ちがあったので、その後オーストラリアにワーキングホリデーに行くことにしました。

― ワーキングホリデーはどうでしたか?

橘: ワーホリは楽しいイメージがあると思いますが、仕事を見つけたり、住むところを見つけたりするのは結構大変 でした。2年目のビザを取るのに農業をする必要があったんですが、外国人がたくさんいる街なので仕事を見つけるのが大変で、ファーマーズマーケットに行って「仕事ありませんか?」と聞いて回って、 トマト農家の仕事 を見つけたりもしました。

― 飛び込みで仕事探しは大変そうですね…!
オーストラリアの次は、どうしてベトナムで働くことにされたんですか?


橘: 今まさに経済が発展している東南アジアで働きたい と思いました。ベトナムとマレーシアの人材紹介会社を使って転職活動をして、ハノイの不動産会社で働くことにしました。

仕事を探す時、特にこの業種、というのは決めていなかったけれど、元々自分でビジネスをやることに興味があったので、将来自分でビジネスをやるための勉強ができる会社で働きたいと思っていました。

ダナンでの運命の出会い!


― 今のお仕事はどんなきっかけで始めたんですか?

橘:サーフィンをしにダナンに行った時に、たまたま会った今のオーナーのパートナーに声をかけられました。「日本人募集してるんだけど、来ない?」という感じで。最初は冗談だと思いました!

でも一緒にサーフィンに行ったり、その人の友人や家族とも話したりするうちに、彼はホーチミンやダナンにも店を出していて、実績があることがわかりました。話を聞いて、 自分のやりたいことを実現する絶好のチャンス だと思ったので、ハノイに帰る時に「一緒にやらせてください」と言いました。

― 偶然の出会いから、今のお仕事に繋がったんですね!
決め手になったのはどんなところですか?


橘: 「うちで3年やれば、絶対に独立できる力がつくよ」 と言われたことです。もともと料理が好きで、飲食業に興味を持っていたというのもあります。


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