[コラム]
【最終回】DOORSの夏渡航総集編[後編]【VIETJO LIFEコラム:ドンと行く!俺らのベトナム体験記】
2019/11/12 12:00 JST更新
small>(本記事は、2019年11月5日付け「
VIETJO LIFE」で配信されたものです。)
みなさんこんにちは!早稲田大学公認ボランティアサークルの
DOORS−日越交流プロジェクト― です。DOORSは年に2回、春と夏にベトナムへ渡航し、主にホーチミン市内の⼩中学⽣への奨学⾦授与と 現地学⽣との交流会企画運営による教育⽀援を⾏っている団体です。
前回の
総集編[前編] から引き続き、今回も堀が担当いたします。
世界から⾒た⽇本教育
ベトナムには多くの⽇本語学校が存在します。数ある日本語学校の中で私たちは毎回、
南⽇南⽇本語学院 を訪れてい ます。「⽣徒たちにネイティブの日本語の発⾳に触れてもらいたい」という校⻑先⽣のご意向で、いつも暖かく私たちの訪問を迎え⼊れてくださいます。
南⽇南⽇本語学院の特徴は⽇本の学校のスタイルを取り⼊れているということ。朝は朝礼から始まり、授業も「起⽴、礼」の声掛けからスタート。私たち日本人にとっては当たり前の⾵景ですが、ベトナムでは違うようです。あいさつに始まりあいさつで終わる。それが当たり前であることが、⽇本⼈は礼儀正しいと世界で⾔われる理由の⼀つなのかもしれません。
ここでは実際の日本語のレッスンに参加したり、交流会でゲームを⾏ったりしました。
三ヵ国語が⼊り混じる交流
交流会の中には、UM(ユニバーシティ・ミーティング)という英語をメインに使ったものがあり、私たちは毎回UMを実施をしています。ここは通訳を通さず直接会話ができるので、DOORSのメンバー内で英語が得意な⼈にとってはとても有意義な交流会です。⽇本語を勉強している学⽣さんもちらほらいて、この交流会では⽇本語、英語、ベトナム語が⾏き交っています。毎回⾏っている交流会のため、顔⾒知りが増えてきたメンバーもいました。
DOORが交流活動を続けていく中で、⺟国以外の交友関係が広がっていくのは、こういった交流会の醍醐味かもしれません。⺟国以外で「また来年会おうね」とあいさつできる友達ができるなんて素敵だと思いませんか?
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