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テト期間のビール消費量は年間消費量の15%超、販売価格は若干上昇

2013/02/01 08:10 JST配信
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 不景気にも関わらず、ベトナム人のビール消費量は着実に増えており、供給不足ではないものの販売価格が若干上昇している。25日付VNエコノミー紙(電子版)が報じた。

 ビール製造各社は、旧正月(テト)期間中のビール販売量を5億リットル超と見込んでいる。業者別販売量は、◇サイゴンビール・アルコール飲料総公社サベコ(サベコ):2億6000万リットル、◇ベトナム・ビール社(VBL):1億リットル、◇ハノイビール・アルコール飲料総公社(ハベコ):1億リットルなどとなっている。サベコの主力製品「サオゴンドー」、「333」の年初から15日までの販売量は前年同期比でそれぞれ+23%増、+11%増となり、同社のこれら2ブランド及び「サイゴンスペシャル」の販売価格は15日から+5%上昇している。

 国内産ビールの市場シェアは、◇「サイゴンドー」:28.1%、◇「333」:16.0%、◇「ハノイビール」:11.4%、◇「ハイネケン」:ボトル10.0%・缶6.8%などとなっている。一方、ビール輸入関税率が2012年に45%から30%に引き下げられたこともあり、ベトナム市場の外国産ビールブランドは100種にも達している。輸入元は、◇ドイツ、◇ベルギー、◇フランス、◇チェコ、◇イギリス、◇ロシア、◇米国、◇日本などと、多岐にわたる。輸入品の販売価格は国産品の4~10倍と極めて高い水準にあるが、テト用贈答品として好まれており、売れ行きは堅調だという。

 なお、ベトナムの2012年のビール消費量は推定で約30億リットルで、東南アジアで最も高く、アジアで日本、中国に次ぐ3位につけている。全国のビール工場は350か所を数え、うち年間生産量が2000万リットル以上の工場は20か所、1500万リットル以上~2000万リットル未満の工場は15か所となっている。

[VNEconomy, 11:04 (GMT+7) 25/01/2013 S].  © Viet-jo.com 2002-2017 All Rights Reserved.  免責事項
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