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メディカルツーリズムでベトナムに商機、ブランド構築が課題

2017/07/14 17:02 JST配信
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(C)Thanh nien,Thanh Tung
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 ベトナムの医療費や手術料金は諸外国に比べて安い。ベトナムへの帰国に合わせて治療を希望する越僑は近年増加しており、メディカルツーリズムは将来大きく発展する可能性がある。

 例えば、ハノイ心臓病病院やホーチミン市のチョーライ病院での冠動脈ステント留置手術の費用は8000万~1億VND(約40万6000~50万8000円)だが、米国では保険に入っていたとしても2万5000~3万7000USD(約285万~421万円)、タイやシンガポールでも1万3000USD(約148万円)かかる。

 ホーチミン市の各病院では、患者の30~40%が市外から訪れている。外国人はラオス人とカンボジア人が大半だ。同市観光局旅行管理課のグエン・ベト・アイン課長によると、ベトナムのメディカルツーリズムには、マーケティング戦略や広告宣伝の不足、通訳の不足、観光部門と医療機関の協力体制の欠如といった課題があるという。

 ベトサークル旅行社のファン・ディン・フエ社長も、「メディカルツーリズムを発展させるためには広告とブランド構築への投資強化が不可欠」との意見だ。現在のベトナムには医療が発展した国というイメージがまだなく、旅行会社としてもメディカルツーリズムを積極的に広告していないという。フエ社長は「医療ブランドの構築は医療部門の問題で、旅行会社ができることではない」と強調した。
 

[Thanh nien,07:28 AM - 11/07/2017,O].  © Viet-jo.com 2002-2017 All Rights Reserved.  免責事項
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