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スウェーデン発の大手家具量販店イケア(IKEA)はこのほど、今後5年間でベトナムに出店する計画を発表した。
ベトナム人消費者は現在、海外からのハンドキャリーでイケアの家具を入手している。また、多くの国内企業が同社の製品加工のパートナーとなっている。
イケアは、東南アジア地域でベトナムのほかにフィリピンへも参入し、タイやシンガポール、マレーシアでの販売網も拡大する予定。このほか、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルーの中南米4か国への進出を目指している。
8月までの直近1年間における同社の小売売上高は450億USD(約5兆1000億円)だった。今年中に22店舗を新たにオープンする計画だ。