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ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)のチュオン・ザー・ビン会長はこのほど、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で家族を亡くした子供たちの養育を行う学校の設立を発表した。
ビン会長は新型コロナで家族を亡くした1000人の子供を受け入れ、今後20年間にわたり継続的に養育すると約束した。年間費用は800億VND(約3億8500万円)と試算される。建設地は南中部沿岸地方ダナン市の技術都市区「FPTシティ・ダナン(FPT City Da Nang)」内の予定。
学校は士官候補生学校として運営され、子供たちが友人との仲を深め、規律を守り、学びと成長に多くの時間を費やし、祖国に奉仕できる人々に育つのをサポートする場になると期待されている。