[政治]
米国務長官、11日から中東・東南アジアを歴訪
2013/12/11 08:24 JST更新
) (C) Tuoitre, ジョン・ケリー国務長官 |
米国のジョン・ケリー国務長官が11日から18日の日程でイスラエル、パレスチナ自治区、ベトナム、フィリピンを訪問する。ケリー長官は、今週末にベトナムを訪問し、ベトナムの首脳陣らと経済協力の強化などについて話し合う予定。
フィリピンでは、11月上旬の台風30号(アジア名:ハイエン)で甚大な被害を受けたレイテ島タクロバンを視察し、フィリピン側と復興支援策について話し合う。また、イスラエルとパレスチナでは、中東和平交渉の進展に向けて働きかける方針。
ケリー長官は、ベトナム戦争中の1966年から1970年まで米軍兵としてベトナムに滞在。メコンデルタの河川を巡回する高速哨戒艇の艇長として戦闘に参加し、3度の名誉負傷章を受けてベトナムから帰還した。帰還後はベトナム戦争反対を主張し、米国ベトナム戦争退役軍人会の共同創設者として、反戦活動などを行ってきた。
[THANH TUAN Tuoitre 10/12/2013 10:30 (GMT + 7)U]
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