長島・大野・常松法律事務所(東京都千代田区)は、アジア業務の急速な拡大を受け、アジアにおける現地拠点の拡充を決定した。それによると、ホーチミン、バンコク、上海で新たにオフィスを開設する。
このほか、2013年1月に開設したシンガポールオフィスを拡張し、駐在弁護士を増員する。シンガポールでのオフィス拡張並びにバンコクおよびホーチミンでのオフィスの開設は今年5月末までに実施する予定で、上海オフィスの開設は今年秋を予定している。
長島・大野・常松法律事務所は、今回のアジア拠点拡充を機に、東京オフィス、シンガポールオフィス、バンコクオフィス、ホーチミンオフィス、上海オフィスおよび周辺諸国の法律事務所で執務する同事務所の弁護士の連携をさらに強化し、アジア業務に関してより充実したリーガルサービスを提供していく方針。