空港のエックス線検査でスーツケースの遺体発見 [三面]

　10日午後7時ごろ、ホーチミン市タンソンニャット空港での手荷物エックス線検査で、スーツケースの中に新生児の遺体があるのが発見された。スーツケースの持ち主は北中部タインホア省出身のブー・バン・ダット（20歳・男）で、ハノイ行きの便に搭乗する予定だった。遺体はダットの親類の女児Vちゃん（生後1日で死亡）で、ダットはこの親類にVちゃんの遺体を故郷の地に葬るよう頼まれたと話している。

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