生後35日の赤ちゃんが自宅で溺死、外階段に脅迫文―知人の逆恨みか [三面]

　ハノイ市タックタット郡フウバン村で12日未明、生後35日間の赤ちゃんが何者かに溺死させられるという悪質な事件が発生した。　赤ちゃんは午前5時頃、自宅の1階でたらいに浮かんで死んでいるところを父方の祖父であるブー・ディン・ランさん(69歳)に発見された。この家屋はランさんのもので、赤ちゃんは両親と一緒に2階に住んでいた。近隣住民によると、午前3時頃には赤ちゃんの泣き声と母親の子守唄が聞こえていたという。　1階と2階を結ぶ屋外の階段には、犯人が書いたと見られる脅迫メッセージが残されている。「お前の孫を殺す」という内容で、ショッキングな事件として国民の間で大きな話題になっている。警察は通報を受けて現場に駆けつけ、現場を封鎖すると共に捜査を急いでいる。

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