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ホーチミン市交通運輸局産業運輸管理課のレ・チュン・ティン課長によると、昨年同市人民委員会が市内における大型トラックの通行を規制したことで、港湾への貨物輸送が停滞したことを受け、2012年1月から、規制を一部緩和したと発表した。3日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
それによると、大型トラックが終日通行できる2ルートを追加した。ルートは、◇トゥードゥック区フックロン港~ハノイ高速道路~2号線~フックロン港、◇7区ルートンル通り沿いの港~フインタンファット通り~ルートンル通りの2ルート。
また、◇8区のボーバンキエット通り、ホーゴックラン通り、◇タンフー区のレチョンタン通り、タイタイン通り、チュオンチン通り、◇トゥードゥック区のグエンバンバ通り、ダンバンビ通り、14号線(リンチュン輸出加工区内)などで、午前9時~午後4時、午後9時~午前6時の大型トラックの通行が可能となった。
なお、観光バスについては、市外から乗り入れる長距離バスは規制対象となるが、市内を運行する観光バスは、従来どおりの通行が可能となっている。