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ホーチミン市公安道路鉄道警察部(PC67)によると、4月10日よりバイクに同乗させた児童にヘルメットを装着させていない運転者に対する罰則が強化されるという。4日付ザンチーなどが報じた。
PC67によると、1日から9日までは児童のヘルメット着用義務に違反している車両を止めて注意を促すのみとし、10日以降は学校周辺を中心に取締りを徹底する。特にホーチミン市9区及びゴーバップ区、ホクモン郡の3か所を取り締まり重点地域に指定している。
規定では6歳以上のバイク同乗者に対してヘルメットの着用が義務付けられており、罰金額は10万~20万ドン(約470~940円)。これまでは大人のヘルメット着用の徹底を優先させていたこともあり、児童のヘルメット非着用については取り締まりがほとんど実施されていなかった。
なお、ハノイ市交通警察も同様に、児童のヘルメット非着用に対する取締りを強化すると発表している。
・ 児童・生徒のノーヘル取り締まり強化、半日で違反755件に罰金 (2015/04/13)
・ バイク販売時のヘルメット贈呈を提案、交通安全対策強化で (2015/02/09)
・ 児童のノーヘルで運転者に対する罰則を強化、4月10日から (2015/01/27)
・ ホーチミン:ヘルメット交換で割引販売実施へ、粗悪品対策 (2013/04/11)
・ ヘルメットの生産・販売・使用、3月15日から管理強化 (2013/03/19)
・ ホーチミン:児童のヘルメット着用推進、取締り強化も (2012/09/14)
・ ハノイ:児童のヘルメット着用率は僅か16% (2011/12/14)
・ 子供にもヘルメット着用義務付けを検討 (2009/06/01)

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