ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ホーチミン:巷で人気!外国人経営の露天飲食店4選

2017/07/29 05:06 JST配信
(C) Thien Chuong, VnExpress
(C) Thien Chuong, VnExpress 写真の拡大

 ホーチミン市では、外国人オーナーが経営する飲食店で世界各国の味を楽しむことができる。以下は市内の人気店4選。

オランダ人夫とベトナム人妻のドイツソーセージ屋

 ホーチミン市8区バーチャック通りで、オランダ人夫のクリフォード・アレクサンダー・バン・トーアさんとベトナム人妻のファム・ティ・ラン・チンさん夫妻が商っているのがドイツソーセージ屋の通称「欧米人おやじのソーセージ」。

 同店では注文が入ってから炭火で焼いた大きなソーセージをパンに挟んだホットドッグが売りで、牛・豚・鶏やチーズなどのトッピングを選ぶことができる。価格は1個3万5000VND(約170円)からでテイクアウトのみだが、夕方17~18時には順番を待つ客で歩道が埋め尽くされるほどだ。



アイスランド出身オーナーのギリシャのピタパン屋

 タンビン区ホアンホアタム通りにあるギリシャのピタパン屋は、2年前のオープンから口コミで人気がある店だ。アイスランド出身のポールさんがオーナーを務め、注文が入るとポールさん自らピタパンをフライパンで炙る。

 フライドポテトやフライドチキンのほか、牛や豚、キノコなどの具材を載せてミルクベースの特製ソースをかけてくるくると巻いて出来上がり。価格は1個3万5000VND(約170円)。



フランス人が作る本場のクレープ屋

 5区グエンビエウ通りにあるクレープ屋では、スイーツクレープとお食事クレープの2種類から選ぶことができる。具材はスイーツクレープならバナナやイチゴにチョコレートやキャラメルソースを、お食事クレープなら卵やハム、ベーコン、チーズなどの具材をお好みで選ぶ。1個の価格はスイーツクレープで2万VND(約99円)から、お食事クレープで3万3000VND(約160円)から。



越米のコラボが新しいタコス屋

 2区のグエンティディン通りにあるアヒル料理店では、毎週火曜日の18~23時の間のみ米国とベトナムの味のコラボレーションが絶妙なタコスが登場する。

 通常はベトナム人妻がアヒルのローストのワンピ(ミカン科の植物)葉添えやアヒルの和え物などを売っているが、火曜日限定のタコスは米国人の夫が作るソフトタコスにキャベツ、特製ソース、アヒルのローストが載せられる。2区在住の外国人にも人気で、病みつきになる人が続出だとか。価格は1個3万VND(約150円)から。

[Thanh Tuyet, VnExpress, 22/7/2017 10:13 GMT+7, T].  © Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
半導体産業人材育成に1600億円投入へ、計画投資省報告 (6:22)

 ファム・ミン・チン首相は24日にハノイ市で開催された「半導体産業人材育成に関する会議」で、半導体人材育成制度を整備し、優遇的かつ具体的な仕組み・政策を策定することを指導し、教育施設や実験室、製作所...

中国人率いる違法高利貸しルートの元締めに有罪判決、年利2346% (6:01)

 南中部沿岸地方クアンナム省人民裁判所は25日、中国人率いる高利貸し・債権回収の取り立てルートの被告40人に有罪判決を下した。被告は、元締めの中国人3人と共犯のベトナム人37人。  ルー・ワン被告(37歳)...

ベトナムの「ロト6」で過去最高の当選額、賞金19億円 (5:20)

 財政省傘下のベトナムコンピュータ宝くじ社(ベトロト=Vietlott)はホーチミン市で23日、数字選択式宝くじ「パワー6/55(Power 6/55)」の抽選で特賞(Jackpot 1賞)に当選した幸運な男性2人に当選金を授与した。賞...

10代で結婚、30代で孫の世話…連鎖する児童婚 (21日)

 他に人のいない家の中で、タオ・バン・ポーさん(男性・36歳)が子供をあやして泣き止ませようとしている。一見、ポーさんが自分の子供をあやしているのかと思いきや、実はこの子供はポーさんの「孫」だ。  ...

地場飲料大手会長親子の資産横領事件、元会長に禁固8年の判決 (5:02)

 地場大手飲料メーカーのタンヒエップファット商業サービス社(Tan Hiep Phat)のチャン・クイ・タイン元会長 兼 社長(男・71歳)とその娘2人の計3人が、企業経営者など複数の個人から不動産開発用地を不正取得した...

FPT、米国国際開発庁とクリーンエネ促進で提携 (4:29)

 FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国国際開発庁(USAID)との間で、クリーンエネルギーの促進に向けた「ベトナム低排出エネルギープログラムII(V-LEEP II)」に関する

ウズベキスタン航空、タシケント~ニャチャン線を5月5日就航 (4:19)

 ウズベキスタンの国営航空会社であるウズベキスタン航空(Uzbekistan Airways)は5月5日、ウズベキスタンの首都タシケントと南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市(カムラン国際空港)を結ぶ直行便を就航する。 ...

システムエグゼベトナム、ダナンに新オフィスを開設 (3:02)

 システムインテグレーション事業などを手掛ける株式会社システムエグゼ(東京都中央区)のグループ会社であるシステムエグゼベトナム(SYSTEMEXE VIETNAM)は、ベトナムで4つ目となる新たなオフィスを南中部沿岸地...

ウェビナー「ベトナム国別ビジネス勉強会」、5月31日開催 (2:54)

 日本貿易振興機構(ジェトロ)横浜と神奈川産業振興センター(KIP)、神奈川県は、5月31日(金)の日本時間13時45分から16時15分まで、ウェビナー「ベトナム国別ビジネス勉強会」をオンラインで開催する。  ウェ...

2024年土地法の7月1日前倒し施行、国会に提案へ (25日)

 司法省は23日、2024年土地法(改正土地法)の第252条を改正・補足する国会決議草案を受領したと発表した。第252条は、土地法の施行日を2025年1月1日から2024年7月1日に変更することを規定している。  2024年...

ハノイ、家屋識別番号を利用した火災警報アプリを試験導入へ (25日)

 ハノイ市人民委員会は、家屋などの識別番号を利用した火災警報アプリを試験導入する計画を発表した。  アプリには、建物の建設許可に関連する情報、防火システムの審査・検収状況、消防活動を監視するため...

ヤオコー、ベトナム市場に参入 地場企業に出資・業務支援 (25日)

 スーパーマーケット事業を手掛ける株式会社ヤオコー(埼玉県川越市)は、 今後の成長戦略の布石として地場企業に出資・業務支援を行い、ベトナム市場に参入する。  具体的には、食品スーパーマーケット事業を...

スタンチャート銀、ベトナムの24年GDP成長率予想+6%に下方修正 (25日)

 英スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)はこのほど発表したベトナムのマクロ経済に関する最新レポートの中で、2024年におけるベトナムの国内総生産(GDP)成長率予想を前回レポートの+6.7%か...

ビンファスト、米国のディーラー12社と代理店契約締結 (25日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社である電気自動車(EV)メーカーのビンファストオート(VinFast Auto)は23日、米国のディーラー12社との間で代

FPT、米エヌビディアとAIファクトリー開発などで協力 覚書締結 (25日)

 ベトナムを代表する情報技術(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はハノイ市で23日、米国のグラフィックスプロセッサ・半導体大手のエヌビディア・コーポレーション(NVIDIA

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2024 All Rights Reserved