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[社会]

ハノイ:発がん物質含有しょうゆの回収状況を調査

2007/06/07 10:22 JST更新

 ハノイ市の食品衛生安全調査団はこのほど、基準値を超える発がん性物質3-MCPD(モノクロロプロバンジオール)が検出されたメーカーのしょうゆ製品の回収と調査を市内で行った。  違反17メーカーのうち同市内での販売が確認されたのは、主にナムズオン(Nam Duong)社の製品。数日前に同社の代理店が回収したため、ドンスアン市場やスーパー・インティメックスではすでに同社のしょうゆは販売されていなかった。しかし一部の市場などではまだ同社製品が販売されていたため、調査団が回収した。同市保健局によると、今月20日まで調査と回収を続けるという。  

[2007年6月4日 Tien Phong紙 電子版]
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