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[社会]

路面のわだち、深さ2.5cm以上で通行料金徴収を一時停止

2015/07/02 15:29 JST更新

(C) tuoitre, 事故現場の検証
(C) tuoitre, 事故現場の検証
 交通運輸省は、交通安全を確保するため、安全基準を満たしていない道路を徹底的に補修するよう投資主及び工事請負業者に促している。安全基準の一つには、アスファルト舗装の路面に発生する「わだち」が含まれている。  路面に深さ2.5cm以上のわだちが発生した場合、同省は期限を定めて投資主及び請負業者に補修を行うよう求める。期限が過ぎても作業が完了しなければ、該当する道路の通行料金徴収を一時停止する。  これについて同省のグエン・ゴック・ドン次官は、「請負業者が設計・建設基準を遵守しなかったことがわだち掘れの主な原因となっている。猛暑や過積載車両などは、わだちを悪化させる一要因に過ぎない」とコメントした。  ホーチミン市の一部の大通りには、深さ10~15cmものわだちができており、これが原因となり交通事故が相次いで発生し問題となっている。 

[Tuoi Tre, 18:19 (GMT+7) 26/06/2015, A]
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