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[社会]

工業団地と日系企業の料金トラブル、法廷から仲裁センターへ

2016/04/22 14:43 JST更新

(C) vnexpress, Huu Danh
(C) vnexpress, Huu Danh
 メコンデルタ地方ロンアン省で工業団地運営会社が入居日系企業の出入り口前を土砂やバリケードなどの障害物で封鎖していた事件で、タンタオ不動産[ITA](Tan Tao Investment Industry Corporation)傘下でタンドゥック工業団地を運営するタンドゥック投資社(Tan Duc Investment Corporation=TADICO)はこのほど、同日系企業に対する提訴を放棄した。  提訴を放棄した理由について、タンドゥック投資社の責任者は、「ベトナム国際仲裁センターのホーチミン市支店に仲裁の申し立てを行うため」と述べている。  これまでの経緯について、タンドゥック投資社は3月に1週間にわたり同日系企業の出入り口前を障害物で封鎖すると共に、水の供給を停止していた。トラブルの原因は、日系企業がタンドゥック投資社の求める高額なインフラ料金に同意していないことにある。  同省人民委員会の指示を受けて、タンドゥック投資社は出入り口の封鎖を解除し、水の供給を再開。しかし、引き続きインフラ料金の支払いを求めるべく、地方裁判所に同日系企業を提訴する手続きを済ませた。  同日系企業の社長も譲歩せず、タンドゥック投資社と戦っていくとしている。こうした中、インターネット上では、同社長が今回のトラブルで世間を騒がせたことに対する謝罪と、応援やサポートに対する感謝のほか、ベトナム人の妻と2人の娘と家族4人で25年間暮らしているベトナムへの想いを綴った直筆の手紙が大きな反響を呼んでいる。 

[VNExpress, 11:04 (GMT+7) 21/4/2016, A]
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