VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[社会]

ダナン空港のダイオキシン除染、処理後の用地12.7ha引き渡し

2017/08/11 15:00 JST更新

(C) baodautu
(C) baodautu
 ベトナム国防省と米国国際開発庁(USAID)は9日、ベトナム戦争によるダイオキシン汚染が最も深刻な地域の1つである南中部沿岸地方ダナン市ダナン国際空港の用地12.7haでの汚染除去作業を完了し、同用地を交通運輸省に引き渡した。

 これに先立つ5月にも、処理後の6haの用地が引き渡されている。国防省は引き続きUSAIDと協力して除染作業を実施し、2018年第1四半期中にも全ての作業を完了し、残り16haの用地を引き渡す計画だ。

 ダイオキシン除染済みの用地では、新たに誘導路や駐機場を建設し、同空港の拡張を行う。同空港の拡張はベトナムが議長国として主催する第25回アジア太平洋経済協力会議(APEC)の開催に向けたインフラ整備事業の一部となるほか、中部地方の更なる経済発展にもつながるものと期待されている。

 なお、越米両国政府が2012年8月に着手した同空港のダイオキシン汚染除去プロジェクトは、2016年5月に第1期が完了し、同年10月に第2期が始動した。第1期では約4万5000m3の汚染土壌を処理し、同プロジェクトの最終フェーズとなる第2期でも約4万5000m3の土壌除染作業を行っている。 

[Baodautu, 09/08/2017 16:16 (GMT+7), A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる