VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[社会]

「キングコング」のジョーダン監督 、ホーチミンで暴力被害

2017/09/12 03:40 JST更新

(C) thanhnien
(C) thanhnien
 一部シーンがベトナムで撮影された映画「キングコング:髑髏島の巨人(Kong: Skull Island)」のジョーダン・ボート・ロバーツ監督が9日、ホーチミン市1区中心部にあるバーで見知らぬ人々から暴力を受けた。

 ジョーダン監督は数人のベトナム人の友人らとバーにいたところ、複数人から顔面を殴られたり、瓶で頭部を殴られたりし、負傷したという。加害者らは監督だけでなく、現場に居合わせた複数の客らにも暴力を加えた。

 監督は病院に救急搬送されて応急処置を受け、命に別状はないことが確認された。警察は加害者らの身元を特定し原因を究明すべく、捜査を急いでいる。

 ジョーダン監督は、「キングコング」の撮影をきっかけに文化スポーツ観光省から2017年~2020年の4年間の任期でベトナム観光大使に任命された。同映画の撮影後も度々ベトナムを訪れ、ホーチミン市に住宅も購入している。 

[Thanhnien, 10:50 GMT+7 11/09/2017, A]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる