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[社会]

ランソン省:山道使った国境往来を警備隊が警戒、新型肺炎で

2020/02/07 15:29 JST更新

(C)VnExpress
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 中国と国境を接する東北部地方ランソン省バンラン郡タンタイン村(xa Tan Thanh, huyen Van Lang)では、地元住民が山道を使って中国と行き来する。中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス(nCoV)による肺炎の感染が拡大している中、国境警備隊はこうした国境往来を阻止しようと国境近くの山の中にテントを設置して24時間体制で警戒している。

 タンタイン村ナーラウ集落(thon Na Lau)の国境警備隊は3日、中国人に嫁いで最近子供を産んだ娘を訪問するために国境を越えようとしていた男性を発見した。男性は「向こうの村に感染者はいない」と言い張ったが、警備隊は「万一感染して戻って来たら大変なことになる」と説得して男性を帰らせた。

 タンタイン国境警備隊のダオ・コン・ゴック少佐によると、同隊はタンタイン村とタンミー村(xa Tan My)の国境13.4kmの警備を担っている。2日から国境近くの山道の12か所にテントを設置して警戒を強化するとともに、周辺の集落に赴いてマスクを無料で配布し、感染の予防方法を指導しているという。

 ベトナムで新型コロナウイルスの感染者6人が確認された1月下旬に、グエン・スアン・フック首相が中国と国境を接する各地方に対し山道を使った国境往来を阻止するよう指示したことを受けて、国境警備隊が警戒を強化した。なおランソン省の中国との国境は253kmある。
  

[VnExpress 00:00 6/2/2020,O]
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