南部各省、首相指示第16号の社会的隔離措置を延長　一部地域で第15号に緩和も [社会]

　南部メコンデルタ地方ロンアン省は、省内全域に適用している首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を、8月31日午前0時以降も延長することを決定した。

　ドゥックホア郡、ベンルック郡、カンズオック郡、チャウタイン郡、トゥートゥア郡、カンドゥオック郡、タンチュ郡、タンアン市は9月13日まで2週間延長する。一方、キエントゥオン町、タンフン郡、ビンフン郡、モックホア郡、タンタイン郡、タインホア郡、ドゥックフエ郡は9月6日まで1週間延長する。

　南部メコンデルタ地方ベンチェ省と同チャビン省は、首相指示第16号に沿った社会的隔離措置を9月10日まで延長する。また、東南部地方タイニン省は9月12日まで延長する。

　南部メコンデルタ地方ティエンザン省は、ミトー市、チョガオ郡、チャウタイン郡、カイベー郡、ゴーコンドン郡、カイライ町、ゴーコン町で9月15日まで首相指示第16号を延長し、残る4郡では首相指示第15号/CT-TTgに緩和する。

　これに先立ち、東南部地方ビンズオン省も首相指示第16号に沿った社会的隔離措置を9月15日まで延長することを決定した。トゥアンアン市とジーアン市、タンウエン町の「レッドゾーン」(危機度合い：レッドゾーン＞オレンジゾーン＞イエローゾーン＞グリーンゾーン)では、首相指示第16号よりもさらに厳しい措置(いわゆる首相指示第16号+)を適用する。

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南部各省、首相指示第16号の社会的隔離措置を延長 一部地域で第15号に緩和も

南部各省、首相指示第16号の社会的隔離措置を延長　一部地域で第15号に緩和も