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16年Q3のオフィス価格指数、ハノイとホーチミン共に上昇

2016/12/20 17:20 JST配信
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 英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ・ベトナム(Savills Vietnam)はこのほど、ホーチミン市及びハノイ市の2大都市における2016年第3四半期のオフィス価格指数を発表した。それによると、ハノイ市とホーチミン市の両市ともに、オフィス価格指数が前期と前年同期に比べ上昇した。

<ホーチミン市のオフィス価格指数>

 ホーチミン市における第3四半期のオフィス価格指数は前期比+2P、前年同期比では+7P上昇の86.7だった。これは、平均入居率が前期比+1P、前年同期比では+4P上昇の98%という高い水準だったことに加え、平均賃貸料が前期比+1%、前年同期比では+3上昇したため。

 中心部のオフィス価格指数は前期比+2P、前年同期比では+5P上昇した。このうち、Aクラスの入居率が前期と前年同期に比べ+4P上昇し好調だった。

 中心部以外の地域では、オフィス価格指数が前期比+2P、前年同期比+10Pの上昇だった。また、平均入居率は前期比+2P、前年同期比+6P上昇した。

 AクラスとBクラスの賃貸料は、共に上昇を維持した。賃貸料上昇の要因は、需要の増加に対して新規供給が不足しているため。サヴィルズは、今後2年間に賃貸料が年平均+4%上昇すると予想している。

<ハノイ市のオフィス価格指数>

 ハノイ市における第3四半期のオフィス価格指数は前期比+1P、前年同期比では+3.2P上昇の60.4だった。これは、平均入居率が前期と前年同期に比べ+2P上昇したことに加え、平均賃貸料が前年同期比で+3%上昇したため。

 中心部のオフィス価格指数は前期比▲1.6P低下したが、前年同期比では+1.7P上昇した。また、平均入居率は前期比▲1.3P、平均賃貸料は同▲0.9P低下した。

 中心部以外の地域では、オフィス価格指数が前期比+1.8P、前年同期比では+5.1Pの上昇だった。平均入居率は前期に比べ+2.6%上昇したのに対し、平均賃貸料は同▲0.4%低下した。

 今後2年間に中心部ではオフィス供給面積が限られてくるのに対し、中心部以外の地域では豊富な供給により競争が熾烈化すると予想されている。こうした中、顧客獲得のために賃貸料は下がる見通しだ。

[Savills Viet Nam, 30/11/2016, A].  © Viet-jo.com 2002-2017 All Rights Reserved.  免責事項
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