アジアで人気上昇中の観光地、ダラットとサパがトップ10入り [観光]

　観光ウェブサイト「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」は、「トラベラーズチョイスアワード2016」で世界及び各地域の「人気上昇中の観光地トップ10」を発表した。　アジアのトップ10で、ベトナムから4位に南中部高原地方ラムドン省ダラット市が、6位に西北部地方ラオカイ省サパ郡がランクインした。　ダラット市は旧フランス植民地のリゾートとして人気で、自然に囲まれた当時の美しい建物が立ち並んでいる。野菜や花の産地としても知られており、避暑にも最適だ。　サパ郡は少数民族が暮らす地域で、中心部に建つゴシック様式の石造りの教会も見所。山岳トレッキングや棚田のツアーも体験できる。　アジアのトップ10は以下の通り。 1位：バクー(アゼルバイジャン)
2位：エルニド(フィリピン)
3位：ジョードプル(インド)
4位：ダラット(ベトナム・ラムドン省)
5位：済州(チェジュ、韓国)
6位：サパ(ベトナム・ラオカイ省)
7位：花蓮(台湾)
8位：クチン(マレーシア)
9位：コタキナバル(マレーシア)
10位：ジョージタウン(マレーシア) 　世界のトップ5は、◇1位：サン・ホセ・デル・カボ(メキシコ)、◇2位：ウィスラー(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、◇3位：ジェリコアコアラ(ブラジル)、◇4位：キヘイ・マウイ(米国・ハワイ州)、◇5位：バクー(アゼルバイジャン)の順となっている。

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