![]() |
エコランド(ECOLAND) 工業団地は,アセアン諸国を中心に総合建設請負事業及び投資開発事業を展開する'日本CM株式会社',地場大手不動産ディベロッパーのエコパークグループ企業'TDH EcoLand JSC'およびベトナム貿易企業'Vietlinks Trading & Service JSC'の3社による合弁事業として,ベトナム北部 (フンエン省)の北部最大規模開発エリアの一角となるリートゥオンキエット(Ly Thuong Kiet)工業団地開発エリア内に開発される新興工業団地です。

LY THUONG KIET工業団地では、エコランド工業団地以外に、韓国専用工業団地「フンイエン省クリーン工業団地」の開発が決定し、ベトナム初となるCLEAN工業団地(開発面積は143ha、開発費は約88億円)の開設に着手。開発事業者は、韓国土地住宅公社、韓国海 外インフラ都市開発支援公社ほか数社、エコランド工業団地の合同出資者であるTDHエコランド(TDH Ecoland)も資本参加しており、エコランド工業団地は、今ベトナム全土の注目を集める地域から「最良の区画」を御提供致します。
★エコランド(ECOLAND)工業団地が注目される 【最大の特徴+5大特徴】
最大の特徴『圧倒的な地理的優位性』

ベトナム北部重点経済圏の中心(フンイエン省)に所在する最高のロケーションに加え、「首都ハノイ」とベトナム第三の都市「港町ハイフォン」を繋ぐ、東西物流の要「ハノイ-ハイフォン高速道路」沿線(YEN MYインターチェンジより車で3分)に位置するエコランド工業団地の誕生によって、ハノイ市街地、ノイバイ国際空港、ラックフエン国際港湾、各主要都市と各 工業団地への「マルチアクセス」が実現!
「ハノイ-ハイフォン高速道路: QL5B」が2015年12月に開通するまで多用されていた国道(旧)5号線が東西を繋ぐ直通道路 は、ハノイからハイフォンまでおよそ3時間の道程。その高速道路沿線にあるエコランド工業団地は、ラックフエン国際港湾 までわずか70分(105km)でアクセスが可能で、港湾を多用する輸出加工型企業(EPE企業加工型企業)の進出にも最適。
フンイエン省では、ハノイ→フンイエン省→ハイズオン省を東西に通る「東西鉄道」や、「紅河フェリー」等のインフラも古くから重宝されており、現在でも安定した輸送手段として、ハイフォンまでコンテナ輸送も可能。
このエコランド工業団地を基点とした各地へのアクセスの良さが、他省の主要工業団地には持つことが出来ないエコランド工業団地の「最大の強み」であり、圧倒的な地理的優位性を誇っています。

-エコランド工業団地から各地へのアクセス(陸路)-
|
|
|
|
ホアンキエム湖(ハノイ市街地) |
|
|
|
ノイバイ空港(ハノイ) |
|
|
|
ラックフェン国際港湾(ハイフォン) |
|
|
|
タンロン1工業団地 |
|
|
|
タンロン2工業団地 |
|
|
|
フックデン |
|
|
|
ティエンソン工業団地 |
|
|
|
野村ハイフォン工業団地 |
|
|
|
VSIPハイフォン工業団地 |
|
|
|
ドンバン3工業団地 |
|
|
|
-フンイエン省(HUNG YEN省)の概要-
エコランド工業団地が所在する「フンイエン省」は、ベトナム紅河デルタ地方の中心に位置する省の一つ、省都 はフンイエン市で、926㎢の面積を誇ります。 現在フンイエン省内には11の工業団地が開発されており、パナソニック、京セラ、HOYA、TOTO、キャノン電子、ダイキンなど、日本の大手メーカーを中心に数多くの企業が進出を果たしています。
5大特徴
1.日本人駐在員の住環境–人気のスマートシティ : ECOPARK–
エコランド工業団地の開発事業者の1社であるエコパークグループが手がけるスマートシティ「ECOPARK」が、エコランド工業団地の北18km(25分)の位置にあり、住宅・オフィス・商業施設・映画館・学校・公園・ ゴルフ場・レジャー/スポーツ施設などを兼ね備えた(日本人も多く住む)住環境が整っています。また 「ECOPARK」から車で20分(10km)のロンベン地区にはハノイ市唯一のAEONモールもあり、便利なロケーションです。勿論、エコランド工業団地は、ハノイ市内にある3箇所の日本人街、HAI BA TRUNG(30分)、LINH LANG(車で48分)、KIN MA(車で45分)からも近いローケーションに所在していますので、ハノイに居 住し、通勤することも可能です。
2.日本企業に選ばれている–省内FDI投資の6割が日本企業–
エコランド工業団地が所在するフンイエン省は、2019年9月時点で、省内のFDI投資件数は「448件」、FDI総額 は「46.4億米ドル」、うち日本企業によるFDI投資総額は、64%の「29.7億米ドル」に上ります。外資系企業による対フンイエン省へのFDI投資の6割以上が日本企業によるものであり、日本企業に選ばれやすい地域であることが分かります。
3.手厚い税制優遇–15年間 法人税10%に加えて2免4減の優遇–
エコランド工業団地では、通常20%の法人税を10年間「10%」にする優遇に加えて、最初の課税所得の発生年度 (或いは3期連続の赤字決算の翌年)から2年間免税(0%)、以後4年間の減税のインセンティブを設けています。さらに投資を推奨する産業(バイオテクノロジー/ソフトウェア/ハイテク/研究開発/エネルギー関連など)で 進出する場合、基準法人税が「17%」+2免4減の優遇を受けることが出来ます。
4.行政手続きの透明さ–省政府が主体で実施する進出企業へのサポート–
フンイエン省は、積極的にFDI投資を受け入れていることもあり、外資系企業と行政機関とのやりとりの「クリア化」に注力しています。省知事・工業団地管理局が率先して外資系企業の相談窓口(ジャパンデスク)を設置し、進出検討企業のサポートはもちろんのこと、進出後の企業の相談、問題解決に取り組んでいます。企業の陳情も受け付けており、外資系企業がフンイエン省で事業をし易くなるための改善活動が常に行われています。
5.人材雇用が容易–首都ハノイからの通勤圏内–
エコランド工業団地は、ハノイの市街地(ホアンキエム湖)から「35km」、フンイエン省の省都「フンイエン 市」からは「25km」といずれの都市部にも近いこともあり、人材雇用は容易です。エコランド工業団地が所在 する「イエンミー郡」と、イエンミー郡に直接接する周辺5郡の人口は85万人に及びます。さらに省内125万人の総人口のうち労働人口は75万人、付近の5省の中では3番目の多さです。また、「学術の都」でもあるハノイの通勤圏内であることから、首都の大学で専門を学んだ優秀な人材の採用にも大いに期待出来ます。

★エコランド(ECOLAND)工業団地が掲げる3つのビジョン

『エコロジー』 環境に配慮したエコ工業団地
環境保護をビジョンに掲げる工業団地として、持続可能なクリーンエネルギー(太陽光発電)を導入致します。
また将来的には、「バイオマス発電」や団地内の関連車両もEV車を利用するなど、積極的なCo2削減に取り組みます。
『デジタル』最先端のデジタル工業団地
最先端の「スマート工業団地」を目指して、AIやIOTのハイテクノロジーを用いた工業団地の運用・管理・メンテナンスを実施。一例として「産業廃棄物処理」も一括デジタル管理を導入することにより、処理業務の簡素化をロス防止を目指します。
またハイテク産業も積極的に誘致し、競争優位性の高い製品・サービス・ビジネスモデルを世界に発信いたします。
『裾野産業』 ローカル裾野産業の可視化
ベトナム全土の裾野産業に関わる企業情報を集約&一元管理するシステムを開発・構築して参ります。
Eコマース(検索-発注-納入)ツールもご提供し、テナント企業様の現地調達率の向上と調達業務の効率化をサポートさせて頂きます。
他地域への進出企業様にも展開することで外資によるベトナムへのさらなる投資促進と現地裾野産業の活性化に貢献致します。
★エコランド工業団地のサポート体制

エコランド工業団地では、進出検討企業様のご支援のサポートも充実。
コロナ禍での現地渡航申請のサポートも行っています。エコランド工業団地が主体となり、「招聘状」を発行させて頂き、現地行政へのスムーズな申請業務&隔離施設のご手配。および国内移動のサポートも行っております。このコロナ禍でも現地への渡航は可能です。詳細はぜひご相談ください。
コロナ禍で現地渡航を見合わせている企業様にも、オンラインツールを用いた「オンライン視察(バーチャル視察)」をご提供しています。現地の区画地の上供養や周辺地域のようすうぃリアルタイムでご確認頂き、日本にいながら遠隔で現地を感じて頂く取り組みを行っています。オンライン視察は随時お受けしておりますので、ぜひご相談くださいませ。
2021年度フンイエン省 IPD取得企業の授賞式(2021年12月23日)




2021年12月23日(木)、同年10月20日にIPDを取得したエコランド工業団地に対して、正式にIPDが授与される記念式典が開催され、ファム・ミン・チン首相、フンイエン省チャン・クオック・ヴァン知事も出席されました。
本記念式典ではエコランド工業団地を含め、ほかフンイエン省へ大型投資開発を行う5社が選定され、エコランド工業団地開発管理会社(ECOLAND INDUSTRIAL PARK MANAGEMENT JSC.)からは、代表取締役の河室社長が出席、チャン・クオック・ヴァン省知事より直々に「投資方針決定書」が授与されました。
本記念式典に参加した大型プロジェクトは、エコランド工業団地をはじめ、韓国クリーン工業団地、ビナミルクグループの乳製品工場、ビングループのドリームシティなど、総投資額33億米ドルにも及ぶ大型投資案件が選ばれました。
ーーーーーーー
★エコランド(ECOLAND)工業団地 概要
工業団地名称: Khu công nghiệp ECOLAND | ECOLAND INDUSTRIAL PARK
位地: 紅河デルタ フンイエン省
IPD取得日: 2021年10月20日
出資者:
・日本CM株式会社(Japan Construction Management Joint Stock Company)
・TDH EcoLand Joint Stock Company(エコパークグループ)
・Vietlinks Trading & Service Joint Stock Company
開発面積: 159.71 ha
対象施設: 工場、倉庫、研究所、オフィスほか
日本語対応可否: 可能(日本人担当者常駐)
販売区分・譲渡単価: 要相談(是非お問合せ下さい)
★エコランド工業団地開発管理会社 基本情報
社名: エコランド工業団地開発管理会社
住所: C78, Pho Truc, Ecopark urban area, Xuan Quan commune, Van Giang district, Hung Yen province, Vietnam
TEL: (+84)24-7108-6366
TAXCODE: 0901114482
メール: info@ecoland-ip.com.vn(河室)
WEB: https://vietnam-shinshutsu.com/ecoland-industrial-park/
★エコランド工業団地 正規営業代理店
社名: 株式会社MEIKEI
住所: 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4-1000 大阪駅前第4ビル10F
TEL: 06-6131-7128
メール: taniguchi@meikei-corp.co.jp(担当: 谷口)
WEB: https://meikei-corp.co.jp , https://vietnam-shinshutsu.com
ーーーーーーー
