東急と三菱地所のマンション「ソラ・ガーデンズII」、工期の遅れなく上棟

2020/10/07 JST配信

 東急株式会社(東京都渋谷区)の子会社であるべカメックス東急(Becamex Tokyu、東南部地方ビンズオン省)と三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区)が、2018年10月に設立した合弁会社「BTMJRインベストメント(BTMJR Investment=BTMJR)」(ビンズオン省)が、ビンズオン省ビンズオン新都市で開発中のマンションプロジェクト「ソラ・ガーデンズII(SORA gardensII)」において、工期の遅れなく上棟を迎え、9月30日に上棟式を開催した。

                     

  「ソラ・ガーデンズII」は、地上24階建て総戸数557戸の分譲マンションで、2019年5月に着工、ベトナム最大手の総合建設会社コテコンズ・グループ(Coteccons Group)傘下のニューテコンズ投資建設(Newtecons investment construction) が、施工者として建設を進めている。     

 建設現場では、共同事業主であるべカメックス東急自らがプロジェクトマネージャー業務を担い、ニューテコンズ投資建設に対して、品質・工程・安全管理に関する指導を実施し、今回の上棟までに無事故・無災害継続時間150万時間を達成した。

                      

  「ソラ・ガーデンズII」は、X字の特徴的でシンボリックな外観デザインや、既に竣工している「ソラ・ガーデンズI」のプールと向かい合わせで設計される25mのインフィニティプールをはじめ、ジム、サウナ、フラワーガーデン、バーベキューテラスなど、暮らしに彩りを添える豊富な共用施設や、ビンズオン省内の分譲マンションでは初となるスマートホーム設備を全住戸完備など、高い商品性や品質について多くの評価を受け、2019年10月から正式販売を開始して現在約7割まで順調に販売が進捗している。

 今後は内装や設備等の工事を経て、2021年4月の竣工と、住戸の引渡開始を予定している。

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