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丸紅、ベトナムでフロン類回収・破壊事業を開始 専焼炉導入

2021/04/29 13:18 JST更新

(C) 丸紅
(C) 丸紅
 丸紅株式会社(東京都中央区)は、北部紅河デルタ地方バクニン省のトゥアンタイン社(Thuan Thanh)廃棄物処理場でフロン類の回収および回収後の破壊事業を開始する。

 同事業は、日本の環境省の「二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism=JCM)を利用した代替フロン等の回収・破壊プロジェクト補助事業」(採択年度:2018年度~2020年度)のもとで行うもの。

 これに先立ち丸紅は、廃棄家電や大型空調設備、廃棄自動車などから回収するフロン類の破壊を目的とした専焼炉を途上国で初めて導入し、試運転を行った。今後、事業の有効性を確認し、クレジットの獲得を目指すとともに、ベトナムでのフロン類回収・破壊スキームの普及を目指す。

 丸紅は、京都議定書第一約束期間(2008年~2012年)において、中国でCDM(途上国が実施する温室効果ガス(GHG)排出量削減への取り組みを先進国が資金や技術で支援し、達成したGHG削減分を先進国のGHG削減の一部に充当することができる制度)プロジェクトに登録されたフロン類破壊事業を行い、年間600万tのGHG削減を実現し、日本の京都議定書の目標達成に貢献した。

 今後もベトナムをはじめとした途上国で日本企業の協力を得ながら、廃棄家電や大型空調設備、廃棄自動車などからのフロン類の回収数量を増やすとともに、規制やクレジット化によるインセンティブを活用した回収・破壊スキームの確立を目指す。 

[2021年4月26日 丸紅株式会社ニュースリリース A]
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