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【第15回】新境地ホイアンへ!【VIETJO LIFEコラム:ドンと行く!俺らのベトナム体験記】

2017/11/17 13:00 JST配信

(本記事は、2017年11月17日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

Xin chào!
みなさん、こんにちは!
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)公認、 DOORSー日越交流プロジェクトー です!!
DOORSは年に2回、春と夏にベトナムに渡航をし、現地で、主に奨学金授与と交流会による教育支援を行なっている大学生団体です。
今年の8月にも、実際に渡航し、現地で活動してきました。

今回担当するのは、 どこでも寝れちゃう旅大好き人間あまね です。
よろしくお願いいたします!

これまで、DOORSの活動は、首都であるハノイ、そしてベトナム最大の都市と言われるホーチミンを中心に行ってきました。
実は今回の渡航では、DOORS初の中部の都市 ダナンホイアン にも行ってきました。

DOORSにとって、新境地であるホイアン…。
「どんなところだろう?」「うまくいくかな?」「どんな出会いが待っているのかな?」「楽しみ!」
様々な思いが駆け巡る中、それではダナンでの活動を見てみましょう!

ホイアン日本祭りとは

今回、様々なご縁があって、ダナンで行われている 「ホイアン日本祭り」 にブース出店させていただくことになりました…。
それにしても、「なんでホイアンで日本祭りがあるの?」って思いますよね。
実は、ホイアンと日本は古くから深い繋がりがあるそうです。
16世紀、貿易が盛んだった頃、ホイアンは交易の都市として繁栄を極めていて、日本も貿易中継点として利用していたそうです。
当時は日本人町もあったそうですよ!




日越文化交流イベント「ホイアン日本祭り」は、ホイアン市と在ベトナム日本国大使館の共催により、ベトナム中部の古都ホイアン市で、2003年より毎年夏に行われるお祭りです。
2017年は、8月18日(金)~20日(日)の3日間に開催され、DOORSはそのうち土日の2日間にブースを出させていただきました。

DOORSの取り組み

ホイアン日本祭りで、DOORSは2つのブースを出させていただきました。

1 展示ブース

日本のファッション雑誌や漫画、旅行雑誌といった図書を展示したり、アイドルグッズや早稲田グッズを置いたりしました。
中でも、 ファッション雑誌は人気が高く、「買いたい!」 「いくらですか?」 と聞いてくれる人も多くいて、正直ビックリしました。


ベトナムでも、ドラえもんやコナンなどのアニメはもちろん、女の子には日本のファッションも浸透していて、日本の現代文化が広まっているなと実感しました。
ベトナム語で話すドラえもんを見るのは、少し不思議な感覚でしたけどね。


最終日には、ある女の子に雑誌を譲って欲しいと頼まれ、プレゼントするととても喜んでくれました。
雑誌をあげたメンバーには後日彼女からお礼の連絡があったそうです。
私たちも幸せです!
こうやって輪が広がっていくと思うと、面白いですよね〜。
不思議な巡り合いです。




本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「【第15回】新境地ホイアンへ!
コラム「ドンと行く!俺らのベトナム体験記」の一覧はこちら → 「ドンと行く!俺らのベトナム体験記

著者紹介
DOORS―日越交流プロジェクト―

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)公認 DOORS―日越交流プロジェクト―

「相互理解・相互成長」を理念に、年2回ベトナム・ホーチミンの小中学校と高校で「交流」を通じた教育支援と奨学金支援をしている学生ボランティア団体。


ドンと行く!俺らのベトナム体験記
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