(本記事は、2018年8月6日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)
おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様。
些細な事を気にしがち…良く言えば感受性豊かなメイド、ともです。
最近ベトナムさんにお見舞いされたツンデレ技は、こちら!
王道!Never Ending 修理 :エンジニアに修理して貰うが何かスッキリしない。で、短期間でまた壊れ→修理→スッキリしない→…以下ループ。エンジニアとは顔馴染みになれる。
(例)家電製品の調子が悪くなり、2ヶ月で3回も修理を呼びました。確認作業後にまた修理依頼をするため、エンジニアさんとはもう合計6回も会ってることに。大の仲良しか。
修理をお願いすることは、日本に住んでいてもなかなか厄介なこと。
だから、短期的にであろうと直してくれて感謝してます。文句は言いません。
ただ、バインミー(ベトナム風サンドイッチ)を食べ散らかしながら家に入ってくるのだけは止めて欲しいです。
刺激的日常。それがベトナムの良い所!(たぶん)
今回のテーマは、 「ベトナムらしいありふれた毎日の風景」 です。
中でも最も代表的なのは「バイクの数」でしょう。
大量のバイクに、車・バス・大型トラック・オート三輪・ベトナムマダムの引く屋台etc…。
これら全てが渾然一体となった信号待ちの様子は、いつだって壮観ですよね!
が、この環境に慣れていくにつれ、ふと気がつくと「この国ならではの謎景色」に無関心になってしまっているのも、ちょっとさみしいけど事実です。
というわけで、初心忘れるべからず的な気持ちも込めて、そんな定番風景をいくつかピックアップしてみました。
ベトナム未体験の方やビギナーの方は、びっくりしすぎない為の予備知識としてどうぞご活用くださいませ!
名物・カオス電線。
支離滅裂なケーブルは、バイクと並ぶベトナムストリートの象徴。
乱雑に寄せ集められたその混沌の中には、神秘的なパワーさえ感じるような…?
整備が進んでいるのは確かなので、綺麗になるのは時間の問題。
見る度に「早く改善した方が良いのに」と思っているけど、全部無くなったら寂しくなちゃいそう。人ってわがままだわ☆
超ナチュラル志向。タクシーの芳香剤。
タクシーに積まれた草(パンダンリーフ)やパイナップルは、芳香剤。
ナチュラルで優しい香りがするし、コストもリーズナブルだろうし、実用的かつおおらかな光景に和みます。
そうと知る前は、「枯れ草捨て忘れてるなー」と思ったし、「いい感じに熟させて美味しく食べようとしてるな」と思ってました。ごめんね。
フレッシュパインを食べずに香りだけ使うなんて、考えたこともないもの。
さすが南国ですな。
おまわりさん用の常設の傘。
交差点付近の歩道に設置された傘は、警察用だとか。
お巡りさんがその下に居るのは時々見かける程度だし、余り使われてないと言うか、利用頻度はさほど高くないような気もしますが…。
日差しが強く、突然のスコールが有るこの気候には、必要なものかもですね。
ちなみに、少し前まで交差点付近では、警察が「交通整理に使う為の踏み台」も度々見たけれど、そちらは使われなくなっていってるみたいです。
本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「【第に回】馴染み過ぎて忘れがち。最初は衝撃!ベトナム日常風景ゆる記録」
コラム「どんと来い、ツンデレベトナム」の一覧はこちら → 「どんと来い、ツンデレベトナム」