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[コラム]

【つぶやき4】「目の前にはカギのかかっていない扉がいくつもあって自分次第でどこまでも開いていける」本田圭佑【VIETJO LIFEコラム:バカ親か、親バカか】

2019/09/25 12:00 JST更新


small>(本記事は、2019年9月18日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

「次回のコラムは本田圭佑の言葉にしよう!」と考えていたのは2018年ロシアW杯の頃だったので、あれからかれこれ1年以上経ってしまいました。目の前にはたくさんの扉があって、迷っていたということで…。つい最近、カタールW杯アジア2次予選の香港との試合で、カンボジアの失点シーンに本田監督が拍手をしていたという記事を読みました。「また気になることをしてるなぁ…」

「目の前にはカギのかかっていない扉がいくつもあって自分次第でどこまでも開いていける」

さて、私が授業を担当している大学で日本語を勉強してる学生のお話です。この大学は、1学年あたり12クラスの日本語クラスがあります。一クラスの人数は35名前後ですから1学年で400名以上もの学生が日本語を勉強していることになります。入学当初はひらがなやカタカナをノートに黙々と書き込んでいた学生が、2年生になる頃には日本人と会話ができるようになるのです。学生達に聞いてみると、「毎日日本語の授業がある」とのこと、専門分野は経済なのですが、「今は経済の授業はない」そうです。ローカル中学校のカオスな状態と比べると、さすがは大学生、みんな落ち着いて授業に参加しています。「卒業したら何をしたいですか?」と聞くと、全員が声をそろえて「日本へ行きたいです!」と答えます。「仕込みか?」と疑ってしまうほどです。

では、その学生達の日本語への本気度はと言うと…
Aさんは、授業中によくお菓子を食べています(大学のルールではもちろん禁止)。しかし、よく見ると日本のお菓子です。彼女が「先生、これ知っていますか?」と悪気もなく聞いてきます。よくよく見ると日本製のラムネでした。


本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「【つぶやき4】「目の前にはカギのかかっていない扉がいくつもあって自分次第でどこまでも開いていける」本田圭佑
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