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[経済]

グラブのウーバー買収、ベトナム当局が調査開始

2018/04/19 16:38 JST更新

(C) vnexpress
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 シンガポールを本拠地として東南アジア各国でタクシー配車・予約サービスを展開するグラブ(Grab)が同業ウーバー(Uber)の東南アジア事業を買収したことに関連して、商工省傘下の消費者保護・競争局(VCA)は13日、競争法2004年版における業界の市場シェアに関する規定に触れるとして調査を行うことを明らかにした。

 VCAはまず30日間にわたり予備調査を行う。グラブはこれに先立ち、VCAへの報告でウーバー買収による2社合併後の市場シェアが30%未満になるとしているが、根拠となる書類を十分に提出できなかったため、VCAは調査に踏み切った。

 競争法では、各社合併後の市場シェアが30~50%となる取引を当局へ事前に通報しなかった場合、各社の前年度決算上の売上高の10%に相当する罰金を科し、各社合併後の市場シェアが50%以上となる場合の買収を認めないと規定している。

 同事件に関連して、ベトナム当局だけでなくフィリピンやシンガポール、マレーシアの東南アジア3か国の当局も調査に乗り出している。 

[Vnexpress, 13/4/2018 19:12 GMT+7, A]
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