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[経済]

ベトナム人労働者1.1万人超が韓国語試験を受験、韓国への労働派遣に向けて

2018/06/28 06:13 JST更新

(C) Xuan Hoa, VnExpress
(C) Xuan Hoa, VnExpress
 韓国への労働派遣を希望する人向けに実施される「雇用許可(EPS)プログラム」の2018年韓国語テストが、23日と24日にハノイ市とホーチミン市で実施された。同プログラムでは製造業の労働者として6300人を採用する。

 韓国で労働するベトナム人のうち、30%が労働契約満期後も韓国に不法残留しているという現状を受けて、労働傷病兵社会省は不法残留者が60人以上出ているベトナム国内12省・市に属する49区・郡から韓国への労働者派遣を停止している。

 このことから、今年の受験者数は1万1600人で倍率は2倍と、2017年の6倍、2016年の10倍から大幅に下がった。受験者からは、近年韓国で増加しているベトナム人の不法残留が真面目に勉強してきた自分たちの就労チャンスに影響するのではないかと心配する声も出ている。

 一方で、駐ベトナム韓国大使館によると、ベトナム人労働者は手先が器用で真面目であることから、依然としてベトナム人雇用の需要は高いとしている。韓国では毎年6万~7万人の労働者を海外から受け入れており、法規や雇用契約の順守度合いによって、国・地域別の受入数を決定している。

 ゾアン・マウ・ジエップ労働傷病兵社会次官は、ベトナムは韓国におけるベトナム人労働者の不法残留を抑制するため様々な措置を講じているが、韓国の雇用主にも不法残留者を雇用しないことで協力してもらう必要があるとしている。 

[Doan Loan, VnExpress, 23/6/2018, 20:14 (GMT+7), T]
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