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[経済]

日越で好調の韓国新韓銀行、ベトナムの純利益がグループ最大

2019/08/22 15:28 JST更新

(C) Shinhan Bank Vietnam
(C) Shinhan Bank Vietnam
 韓国の新韓(シンハン)銀行が日本とベトナムで好調だ。同社は現在、世界20か国・地域に計163支店を展開しているが、韓国以外の海外店舗における資産額、当期純利益はともに増加を続けている。

 とくに海外店舗で1-3月期に純利益がもっとも大きかったのが、全体の33%を占める新韓ベトナム銀行(Shinhan Bank Vietnam)でグループ最大となった。これに20%のSBJ銀行(Shinhan Bank Japan)が続く。

 ベトナムは同行がもっとも注力している拠点だ。今年は6支店を開設しており、ベトナム国内の店舗数を外資系銀行で最多の計36店舗とした。2018年における総資産規模も外資系銀行で最大の4兆957億ウォン(約3600億円)、今年3月時点の顧客数は約130万人。当期純利益は2016年の502億ウォン(約44億円)から2018年には966億ウォン(約85億円)へと大幅に増えた。




 同行は今後、ベトナムで毎年5店舗以上を開設して計100店舗以上とし、地場銀行と対等に競えるほどの営業力を持つことを目標に掲げる。またベトナムを足掛かりにカンボジアやミャンマーへの進出も計画している。

 一方、SBJ銀行は支店や出張所を合わせ13店舗を展開中だ。昨年時点での資産額は7兆7046億ウォン(約6770億円)、当期純利益は649億ウォン(約57億円)。住宅ローンをはじめとしたリテール営業で成長し、現在は日本格付研究所(JCR)による長期発行体格付「A」を獲得するなど安定した評価を得ている。

 同行は「可能性がある地域で突出した実績を上げる」ことを目指しアジアに集中する意向を明らかにしている。 

[イーデイリー 06:00 19/08/2019, S]
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