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[経済]

外貨準備高710億USD突破、「為替操作国」認定のリスク浮上

2019/10/14 15:27 JST更新

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 ベトナム国家銀行(中央銀行)による、2019年4月から9月末までの外貨買い越し額は60億USD(約6400億円)だった。これにより9月末時点の外貨準備高は710億USD(約7兆6000億円)を突破したと推定される。

 中央銀行は7-9月期に、対USD銀行間為替レート(中銀公定レート)を合わせて0.4%ドン安に調整した。一方、過去の各期のドン安調整幅は、2018年10-12月期の1.8%、2019年1-3月期の1%、同年4-6月期の0.3%だった。

 ベトナムは外貨準備高が厚くなっていることに加え、2019年7-9月期に米国にとって7番目に多い輸入先国となったことを背景に、米国から「為替操作国」に認定されるリスクが浮上している。

 ハノイ市国家大学傘下の経済大学附属経済政策研究センター(VEPR)は、ベトナムが為替操作国に認定され、米国が報復関税を実施することを回避するため、中央銀行は柔軟な金融政策運営を維持し、対ドル為替レートの安定化に向け通貨のドン安調整を実施すべきではないとの見方を示した。 

[Cafef 18:03 10/10/2019, A]
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