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[経済]

サムスン、スマホ生産をベトナムから一部移転、最大の生産基地はインドに

2021/11/25 14:27 JST更新

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 韓国サムスン電子がこれまでの2年間で、ベトナムに集中しているスマートフォンの生産をインドやインドネシアなどに一部移転していることが明らかになった。

 特にインド法人に対する移転が活発で、2024年にはインド法人が同社にとって最大のスマートフォン生産基地になる展望だ。

 移転が完了した場合、現時点で全体の約60%を占めるサムスン電子ベトナム(Samsung Electronics Vietnam=SEV)の生産割合は、30%以下まで下がるとみられている。

 サムスン電子がスマートフォン生産をベトナムから他国へ移転する背景には、ベトナムにおける人件費上昇がある。また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による工場閉鎖措置により、SEVとその協力会社が生産に支障をきたした点も要因だ。

 一方でインドでは今年5月初め、1日あたりの新規感染者が41万人を超えていたが、ここにきて1万人台前半まで落ち着いた。インドネシアは新型コロナの拡大中も、一部の輸出企業に対しては工場の正常稼働を許可していた。

 サムスン電子は現在、パキスタンのカラチにスマートフォン工場を建設中だ。カラチ工場では中・低価格モデルの「ギャラクシーA」「ギャラクシーM」シリーズを生産するとみられている。これに伴い、生産拠点としてのベトナムの地位が変化する可能性がある。 

[聯合ニュース 08:49 19/11/2021, S]
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