[経済]
日系飲食FC展開の地場ロータス、シンガ系投資ファンドと資本提携
2024/04/19 16:01 JST更新
(C)VnEconomy |
食品製造や飲食店経営などを手掛ける地場企業のロータスグループ(Lotus Group)はこのほど、シンガポールを拠点とする東南アジアの女性起業家を対象としたジェンダー投資ファンドであるビーコンファンド(Beacon Fund)との資本提携を発表した。
ビーコンファンドは、ロータスグループに数百万USD(100万USD=約1億5400万円)を出資する。調達資金は店舗網の拡大や人材育成、女性従業員向けリーダーシップスキルの向上などに充てられる。
ロータスグループは2023年にレストラン5店舗を新たにオープンし、店舗数を28店舗に引き上げた。2024年にはビーコンファンドの出資金を利用して、10店舗を新規開店する予定。
同社は食品の生産販売、消費財の輸入販売、レストラン運営、小売の4つを柱に事業を手掛けており、ベトナム国内で、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」、カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」、「ちよだ鮨」などの日系飲食店をフランチャイズ展開している。
[VnEconomy 17:57 15/04/2024 U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。