ベトジェットエア、121機目の機材を受領 [経済]

　格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)はこのほど、同社にとってタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)とベトジェット・カザフスタン(Vietjet Qazaqstan)を含めて121機目の機材となるワイドボディ機のエアバスA330型機(登録番号VN-A820)を受領した。

　エアバスA330型機は、英ロールス・ロイス(Rolls-Royce)製エンジン「トレント700(Trent 700)」を搭載しており、燃費効率と性能に優れ、乗客に快適かつモダンな機内体験を提供する。

　新たな機材は、日本、オーストラリア、インド、カザフスタンを含む国際線に早期に投入される予定だ。

　なお、同社は9月23日までに国際線のエコクラス航空券を購入すると、預け入れ荷物(受託手荷物)20kg分が無料となるキャンペーンを実施している。対象の搭乗期間は路線によって異なり、日本路線は10月1日から10月29日までのフライトに適用される。詳細はウェブサイトを参照。

　キャンペーンの対象の日本路線は、◇ホーチミン～成田/羽田/大阪/名古屋/福岡線、◇ハノイ～成田/大阪/名古屋/福岡/広島線となる。

このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。