[経済]
地場ミンタックグループ、韓国電力技術と提携 洋上風力発電事業で
2025/11/14 13:14 JST更新
) (C) 韓国電力技術 |
韓国電力公社(KEPCO)の子会社で、発電所の設計や建設などを手掛ける韓国電力技術(KEPCO Engineering & Construction Company)は10日、再生可能エネルギー事業の開発や投資を行うベトナムのミンタックグループ(Minh Thach Group)との間で、洋上風力発電およびグリーン水素事業での協力に向けた覚書(MOU)を締結した。
両社は今後、ベトナムの沿岸地域における洋上風力発電やグリーン水素事業の共同開発を推進する。両社は、韓国電力技術の技術力とミンタックグループの事業開発・投資実績を生かし、市場開拓を進める方針だ。
これに先立ち、韓国電力技術は2024年6月、韓国で発電容量100MW規模の済州翰林(チェジュハンリム)洋上風力事業を展開した。ここで培った技術力を基に、海外の洋上風力事業への進出を進めている。また昨今、需要が急拡大しているグリーン水素事業にも本腰を入れる予定だ。
[韓国電力技術報道資料 11/11/2025, S]
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