[経済]
ホーチミン:AIロボットバリスタのカフェが話題に
2026/03/14 09:58 JST更新
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ホーチミン市タインミータイ街区(旧ビンタイン区)ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り632番地にあるカフェ 兼 フラワーショップ「ブルームズ・アンド・ブリューズ・バイ・エラム・サイゴン(Blooms and Brews by Ellum Saigon)」では、ベトナム人プログラマーのチームが開発した2本のアームを持つ、人工知能(AI)搭載ロボットがバリスタとして活躍している。
ロボットは豆を挽くところから抽出、ミルクの泡立て、カップに注ぐまでの全工程を自動で行い、ミルクコーヒーやアメリカーノなどを提供している。ロボットバリスタは、約2分で1杯のコーヒーを完成させるが、混雑時には待ち時間が10分以上になることもある。同店の代表によると、ロボットは人間の代わりではなく、顧客体験をサポートする「仲間」として位置づけられている。
店内では、海外輸入のチューリップやバラなど約60種類の花卉も販売している。客がAIアシスタントに用途、希望の色、予算などを伝えると、在庫状況に合わせて最適な組み合わせが提案される。客は提案をもとに花を選び、AIカメラ搭載のスキャナーに置くと、種類と数量が自動認識されて金額が計算され、QRコードを利用して決済する仕組みだ。販売価格は花が1本2万5000~6万VND(約150~360円)、観葉植物は5000VND(約30円)~となっている。
同店はテイクアウトをメインとしたモデルのため、客席は店外に約5テーブルのみとなっている。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで話題を呼んで客足が伸びており、混雑帯には多くの顧客にサービスを提供できるよう、1人あたりの体験時間を約30分に制限している。
[Znews 05:43 9/3/2026,U]
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