VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[経済]

サングループとチャンギ空港運営会社、フーコック空港運営で協力

2026/03/24 05:43 JST更新

(C) Markettimes
(C) Markettimes
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)と、シンガポールの空港運営会社であるチャンギ・エアポート・インターナショナル(Changi Airports International=CAI)は21日、南部メコンデルタ地方アンザン省のフーコック国際空港の管理・運営に関する戦略的協力合意書に署名した。

 CAIは2027年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向け、フーコック国際空港を5つ星基準の「エアポート・デスティネーション」モデルとして開発する。

世界最高水準の空港運営ノウハウを導入

 CAIは、設計段階から管理・運営に至るまで、サングループを一貫して支援する。国際線のネットワーク拡大を図るとともに、世界トップクラスの小売店や飲食店、免税店が集まる商業エコシステムを構築する。

 CAIが運営するシンガポールのチャンギ空港は世界トップ3の空港として、5つ星空港と評価されており、2025年には約7000万人の旅客を受け入れた。CAIによるノウハウ導入で、フーコック国際空港は交通インフラの枠を超え、観光やショッピングを楽しめるベトナムで先駆的な「エアポート・デスティネーション」となることが期待される。

APEC2027に向けた空港拡張プロジェクト

 現在、サングループは2027年のAPECに向け、同空港の拡張プロジェクト(規模1050ha)を急ピッチで進めている。第2滑走路や国際線第2旅客ターミナル(T2)、VIPターミナルを建設し、年間旅客処理能力を2400万人に、将来的には5000万人へと引き上げる。

 T2のデザインは「火の鳥」をモチーフにしており、シンガポールの建築設計事務所CPGコンサルタンツ(CPG Consultants)やフランスのエンジニアリング会社アルテリア・エアポート(Artelia Airport)などが設計を担当。生体認証システムなどの最新技術が導入される。 

[Markettimes 19:41 21/03/2026,U]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる