[経済]
ホーチミン:大規模映画スタジオ建設へ、面積100~150ha
2026/04/06 14:01 JST更新
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ホーチミン市は文化産業の発展を促進するため、面積100~150haの大規模な映画スタジオ複合施設の建設計画を含む主要なプロジェクトを策定する。
大規模な映画スタジオを建設
同市人民委員会の指示により、同市文化スポーツ局は、面積100~150haの大規模な映画スタジオ複合施設の投資計画や、人工知能(AI)とデジタルトランスフォーメーション(DX)を応用したベトナム音楽博物館の建設、若年層の観客育成と学校での情操教育を目的とした「学校舞台」スキームの展開など、主要なプロジェクトの策定を主導する。
大規模なイベント開催場所や芸術公演施設、スタジオの不足は、ベトナム全体および同市の文化産業とエンターテインメント産業の飛躍に向けた障壁となっている。
また、同局は文化産業分野における知的財産権の執行や著作権保護を強化し、違反行為を厳しく処理することで、芸術家、作家、企業にとって健全な創造的環境を創出する。
資金や土地の支援メカニズムを整備
同市財政局は関連機関と協力し、企業の発展に向けた資金調達や土地の確保、行政手続きなどの有利な条件を創出するためのメカニズムや政策を検討・提言する。すべての種類の企業間で公平かつ透明性のある対応原則を確保し、健全なビジネス環境の構築に貢献する。
さらに、公的住宅や公有地ファンドを見直し、文化施設や創造的空間、大規模な芸術公演施設を開発するための有効活用案を提案する。これに加えて、文化分野のスタートアップやイノベーションプロジェクトを支援するため、ベンチャーキャピタルモデルに基づく文化産業発展基金の設立についても研究と提案を行う。
文化産業のインフラ整備に向けた展望
ホーチミン市共産党委員会のチャン・ルウ・クアン書記は企業や芸術家らとの会合で、同市には文化発展の伝統があり、大きな成長余地があると強調した。行政機関の再編に伴う大規模な公的資産ファンドの存在や、長年放置されていた空き地から改修された新しい公園など、文化産業の発展に有利な条件が多く揃っている。
同市文化スポーツ局の報告によると、同市は全国最大の文化産業規模を誇り、関連分野で約9万7000人の労働者と1万7670社余りの企業が活動している。
同市は東南アジアで初めて映画部門の「国連教育科学文化機関(ユネスコ)創造都市ネットワーク(UNESCO Creative Cities Network=UCCN)」に認定されており、映画芸術の強みを発揮し、文化産業を新たな社会経済発展の原動力とするための基盤が形成されている。
[Kinh Te Sai Gon 10:16 03/04/2026 / VietnamPlus 20:23 02/04/2026, A]
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