VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[経済]

タクシーラビ、ビンファスト製EV2000台を導入 全車両を転換

2026/04/17 14:07 JST更新

(C) markettimes
(C) markettimes
 タクシー事業を展開するイーギア投資貿易(Y Nghia Investment And Trading、ブランド名:タクシーラビ=Taxi Lavi)は15日、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(Vinfast)およびビンファスト製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で配車サービスを手掛けるグリーンSM(Green SM)との間で、タクシーのEV転換に関する協力覚書(MOU)を締結した。

 覚書によると、イーギア投資貿易は既存のタクシー全車両をビンファスト製のEV2000台に置き換える。導入する車種には、◇「ミニオグリーン(Minio Green)」、◇「ヒーローグリーン(Hero Green)」、◇「VF 5」、◇「リモグリーン(Limo Green)」、◇「ECバン(EC Van)」が含まれる。

 また、グリーンSMのコンサルティングと支援を受けて、従来の事業モデルから環境に配慮した交通サービスモデルへと移行する。このEV転換のロードマップは、ホーチミン市、南部メコンデルタ地方カントー市、南中部地方カインホア省、同ダナン市などの主要市場で展開される予定で、化石燃料を使用する車両をすべてEVに置き換えることを目指している。

 車両の転換と並行して3社は、ビンファストのEV充電インフラ整備を手掛けるV-GREENグローバル充電スタンド開発会社(V-GREEN)が開発する充電インフラや、専用のサービス拠点のシステムを含む一体化した運用体制を共同で構築し、大規模な車両の運用効率と安定した運用基盤を確保する方針だ。

 イーギア投資貿易のグエン・クオック・ズン会長は調印式で、「今回の覚書締結は、当社の全車両を電動化するロードマップにおける具体的な一歩となる。効率的で持続可能な輸送モデルを構築し、運転手の安定した収入を確保するとともに、顧客へのサービス品質を向上させたい」と述べた。

 また、グリーンSMのグローバル副社長であるチャン・レ・フオン氏は、「グリーンモビリティは必然的なトレンドであるだけでなく、企業の長期的な運営効率を高めるためのソリューションでもある。今後もパートナー企業を支援し、各市場でのサービス基準と運用品質の向上を確保していく」と語った。

 現在、グリーンSMは自社ブランドで車両を運行しているほか、ベトナム国内の交通のグリーン化プロセスを促進するため、全国の約100社の運送企業と11社のバス会社のEV転換を支援している。 

[Bao Tin Tuc 20:18 15/04/2026 / Markettimes 18:20 15/04/2026,U]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる