[経済]
外資が注目するベトナムゲーム市場、29年売上高24.2億USDへ
2026/05/12 15:21 JST更新
) (C) baodautu |
ベトナムのゲーム業界が急成長を遂げ、外資からの投資を引き付けている。このほどホーチミン市で開催されたゲームイベント「ベトナム・ゲームバース2026(Vietnam GameVerse 2026)」での報告によると、同業界の売上高は2025年に16億6000万USD(約2600億円)に達し、年平均+9.77%増で推移して2029年には24億2000万USD(約3800億円)に増加すると予測されている。
文化スポーツ観光省傘下ラジオ・テレビ・電子情報局(ABEI)のレ・クアン・トゥ・ゾー局長は、同業界は成長を加速させる大きな機会を得ているとし、国際的パートナーに投資を呼びかけた。
特にeスポーツ分野は活発で、国内では人口の約30%がゲームやeスポーツなどのデジタル娯楽に参加している。国内におけるeスポーツの売上高は2030年に1000万USD(約15億7000万円)に達する見通しだ。
米調査会社センサータワー(Sensor Tower)によると、ベトナムのゲームパブリッシャー数の成長率は+27%で世界6位となっている。こうした中、中国テンセント(Tencent)や米ライアットゲームズ(Riot Games)などの海外大手が、地場総合インターネットメディア運営大手
VNGコーポレーション[VNZ](VNG Corporation)などの国内企業と連携し、ベトナム市場での事業拡大を進めている。
国内企業はこれまでの受託開発から自社開発へと移行し、「フラッピーバード(Flappy Bird)」などの世界的ヒット作も生み出してきた。
今後のさらなる成長に向け、米グーグル(Google)傘下のグーグルプレイ(Google Play)の専門家らは、人工知能(AI)を活用した開発効率の向上や、独自の物語性、知的財産(IP)構築の重要性を提言している。
[Dan Tri 21:31 10/05/2026, A]
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