[経済]
カントー:半導体やAI分野の投資案件に最大12億円支援
2026/05/12 20:07 JST更新
) (C) kienthucdautu |
南部メコンデルタ地方カントー市人民評議会は、半導体チップや人工知能(AI)などデジタル技術分野の産業育成に向けた特別支援策に関する決議を施行した。
同決議は、◇重点デジタル製品の製造、◇半導体チップの研究開発や製造、◇AIデータセンターの建設、◇スタートアップの4グループを支援対象とする。
半導体やAIデータセンターの案件には、工場建設費や技術インフラ設備費などの最大10%を支援し、1件あたりの支援総額は最大2000億VND(約12億円)となる。AIデータセンターの場合は投資規模500億VND(約3億円)以上(土地代を除く)で、直近3年以内に同規模の案件を成功させた実績が条件となる。
スタートアップに対しては、起業コンサルティング費用として最大2億2000万VND(約132万円)、高度人材や専門家の誘致費用として同2億8000万VND(約168万円)、技術革新活動に同17億VND(約1020万円)などを支援する。
支援金はプロジェクト完了後などに支給される後払い方式となる。企業は同市で最低5年間(スタートアップは3年間)の事業継続が必須で、違反や目的外使用があった場合は全額回収される。
同市は2026年までに科学技術企業を30~40社に増やす目標を掲げている。
国内では半導体産業の育成に向けた動きが活発化している。ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は1月、ハノイ市ホアラックハイテクパーク(HHTP)で国内初となる半導体チップ製造工場の建設に着工した。同工場が稼働すれば、これまで国内で欠けていた製造工程が補完され、半導体製造のサプライチェーンが国内で完結することになる。
[Vietnamplus 10:20 10/05/2026 / Kien Thuc Dau Tu 23:33 10/05/2026,U]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。