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[経済]

ベトジェットエアのタオ会長、ロンドン証券取引所を訪問

2026/07/24 02:27 JST更新

(C) Vietjet Air
(C) Vietjet Air
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の会長であり、クレディセゾン出資の金融子会社を持つ大手民間銀行HDバンク[HDB](HDBank)の常任副会長を務めるグエン・ティ・フオン・タオ氏は英国時間22日、ロンドン証券取引所(LSE)を訪問し、取引開始を告げるボタンを押す式典に参加した。タオ氏のLSE訪問は、1年足らずで2回目となる。

英国金融界の要人からの評価

 式典には、ロンドンの金融街「シティ・オブ・ロンドン」のロードメイヤー(市長)であるスーザン・ラングレー氏とLSEの最高経営責任者(CEO)であるジュリア・ホゲット氏が同席した。

 ホゲット氏は、航空・金融分野をけん引し、ベトナムの成長と投資家からの信頼獲得に貢献してきたタオ氏を評価した。ラングレー氏もタオ氏を称賛し、ロンドンの法的環境がベトナム企業の資金調達に寄与すると述べた。

インフラ開発への協力協定

 タオ氏の訪問中、VJC、HDB、ファンド運用大手ドラゴン・キャピタル(Dragon Capital)の3者間で、インフラ開発の資金調達に関する協力協定が締結された。LSEに上場するドラゴン・キャピタルのドミニク・スクリベン会長も同席し、ベトナム企業の存在感の高まりを歓迎した。

 1801年に設立されたLSEには1700社以上が上場しており、上場企業の時価総額は5兆5000億USD(約897兆円)に上る。今回のVJC、HDB、ビッキデジタル銀行(Vikki Digital Bank)の代表者による訪問は、ベトナム企業の国際展開力と海外資本誘致に向けた積極的な姿勢を示すものと言える。 

[Vietjet Air 22/07/2026, A]
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