[経済]
ベトナムの商用機251機、1年で+24機増 ベトジェットが首位
2026/08/03 14:12 JST更新
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建設省傘下ベトナム航空局(CAAV)の統計によると、2026年7月15日時点でベトナム国籍で登録されている商用航空機数は、前月比+5機増、前年同時点比+24機増の251機となり、航空市場の需要拡大に対応して各社が機材規模を急速に拡大している。
保有規模では、国内最大手の格安航空会社(LCC)
ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が107機(エアバスA321型機83機、A320型機16機、A330型機8機)で首位となり、全日本空輸(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアである
ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)が94機(A321型機59機、ボーイングB787型機ドリームライナー17機、A350型機14機、A320型機4機)で続く。
また、観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は、7月15日時点で14機(A321型機11機、A320型機3機)を保有し、7月末時点で16機に拡大しており、年内に32機まで増加させる計画だ。
このほか、地場航空会社のベトラベル・エアラインズ(Vietravel Airlines)が5機(A321型機)、HVN傘下のパシフィック航空(Pacific Airlines)が3機(同)、地場不動産デベロッパー
FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)が2機(A320型機、A321型機)を運用している。
7月の空港旅客取扱量は前年同月比+0.5%増、前月比+3.5%増の1150万人となり、このうちベトナムの航空各社による輸送実績は550万人を記録した。貨物取扱量についても全空港で16万2100tと、前年同月比+3.3%増、前月比+2.0%増となり、渡航・物流需要の好調が機材増強を後押ししている。
なお、ドイツの航空データベース会社であるプレーンスポッターズ(Planespotters)のデータによると、ベトナム市場の全体的な拡大傾向とは対照的に、バンブー航空は財務圧迫によりピーク時の44機から3機に縮小し、欠航に伴う返金対応を進めている。
[Bao Dau Tu 09:17 31/07/2026 / Dan Tri 02:43 29/07/2026 / FiLi 12:08 29/07/2026, A]
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