[経済]
地場KCNベトナム、ホーチミンで環境配慮型の賃貸工場を着工
2026/08/13 15:45 JST更新
) (C) KCN Vietnam |
地場の工業用不動産デベロッパーであるKCNベトナム(KCN Vietnam)はこのほど、ホーチミン市(旧ビンズオン省)の第3ソンタン工業団地において、環境配慮型の賃貸用倉庫・工場建設プロジェクトを着工した。
総開発面積は21.9haで、完成後は13万m2を超える高品質な産業用不動産を供給する。同プロジェクトは、国際的な環境性能評価システム「LEED」の基準に準拠して建設される。
近年、ベトナムでは海外直接投資(FDI)誘致の軸足が数量から質へとシフトしており、持続可能性に配慮したインフラへの需要が高まっている。同市では2026年1~6月に68億USD(約1兆0800億円)超のFDIを誘致し、うち輸出加工区や工業団地が26億USD(約4100億円)超を占める。
KCNベトナムの最高執行責任者(COO)であるハーディー・ディエック(Hardy Diec)氏は、現在、企業は賃貸コストだけでなく、立地や操業開始までの速さ、持続可能性を最優先していると指摘する。同プロジェクトは、即入居可能な賃貸工場(RBF)や混合施設(RBH)を提供し、企業の早期操業を支援する。
同社は、南部地方タイニン省や東南部地方ドンナイ市などでプロジェクトを展開しており、今回の着工でホーチミン市への進出を本格化させる。さらに2026年下半期(7~12月)から2027年初頭にかけて、ドンナイ市のホーナイ工業団地や、北部紅河デルタ地方ハイフォン市のアンファット工業団地、フックディエン工業団地などのプロジェクトを相次いで完成させ、合計30万m2超の産業スペースを新たに供給する計画だ。
[TheLEADER 09:43 12/08/2026 / Bao Dau Tu 11:12 12/08/2026,U]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。