VIETJO - ベトナムニュース 印刷する | ウィンドウを閉じる
[経済]

ホーチミンの工業団地内投資、1~9月期で通年計画を31.2%上回る

2026/09/28 06:06 JST更新

(C) HEPZA
(C) HEPZA
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)はこのほど、2026年1~9月期に市内の工業団地・輸出加工区が誘致した投資総額が、前年同期比+29.1%増の57億USD(約9000億円)に達したと発表した。これは、通年計画を31.2%上回る実績となり、年間目標を前倒しで達成した。

 このうち、海外直接投資(FDI)が同+62.2%増の42億7000万USD(約6750億円)だった。内訳は、新規認可案件が100件(認可額31億4000万USD=約4960億円)、追加認可案件が120件(同11億3000万USD=約1790億円)となった。

 投資案件の高度化が進んでおり、タンフーチュン工業団地では投資総額21億USD(約3300億円)のデータセンター事業が認可され、人工知能(AI)やビッグデータ処理向けの基盤整備が期待される。

 また、面積497ha超、投資総額3億7900万USD(約600億円)超のビンラップ工業団地(第1期)も承認され、ハイテク産業の誘致と循環型工業団地への発展を目指す。

 HEPZAは10~12月に、事業支援と戦略的投資家の誘致に注力する方針だ。

サイゴンハイテクパークでも大型案件の認可相次ぐ

 サイゴンハイテクパーク(SHTP)でも、1~9月期に新規案件4件(12億3000万USD=約1940億円)と増資案件5件(約5752万USD=約91億円)が認可された。

 FDIでは、ハイパースケールデータセンターを運営するエボリューション(Evolution)や、スマート電子機器を製造するテックトロニック・ツールズ・ベトナム(Techtronic Tools Vietnam)が進出した。

 国内投資でも超大型データセンター複合施設「スターメイソン(STARMASON)」やバイオ医療技術を手掛けるハイテクセンター「タムアイン(Tam Anh)」などの大型案件が承認された。

 SHTP管理委員会は、ホーチミン市戦略的技術開発センターへの投資誘致を中心に、2026年の新規誘致目標14億USD(約2200億円)の達成を目指している。 

[Bao Tin Tuc 18:45 24/09/2026 / VietnamPlus 24/09/2026, A]
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved.


このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。

印刷する | ウィンドウを閉じる