[経済]
韓国LSエコエナジー、ベトナムで蓄電デバイス生産へ AI需要拡大で
2026/10/28 11:37 JST更新
) (C) LS電線 |
韓国LSグループ(LS Group)傘下で、ベトナムを中心に事業を展開するLSエコエナジー(LS Eco Energy、旧LS電線アジア)は、ホーチミン市にある子会社LSCVが、電気二重層コンデンサ(ウルトラキャパシタ=UC)の生産設備を導入したと発表した。
投資額は約650億ウォン(約77億円)に上る。2027年4月に量産を開始し、2030年には年間約1500億ウォン(約178億円)の売上高達成を目指す。
今回の設備投資は、UCの生産などを手掛けるグループ会社のLSマテリアルズ(LS Materials)における人工知能(AI)データセンター用UCの受注拡大を受けたものだ。
LSマテリアルズはこれに先立つ13日、米国の水素燃料電池メーカーと約5150万USD(約81億円)規模の供給契約を締結した。LSエコエナジーは、LSマテリアルズの技術を基に、OEM(相手先ブランドによる受託生産)方式でUCの生産を行う。
生産設備は既存工場内に設置するため、人件費やインフラコストを抑えることが可能だという。これにより、従来の電線事業よりも高い収益性が見込めるとしている。
[LS電線報道資料 26/10/2026, S]
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