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[経済]

ベトナム、2027年1月から地域別最低賃金+7.8%引き上げ

2026/11/04 04:37 JST更新

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 政府は、一般労働者向けの地域別最低賃金を規定する政令第399号/2026/NĐ-CPを公布した。同政令は、2027年1月1日から施行され、現行の政令第293号/2025/NĐ-CPに代わる。月額の地域別最低賃金は平均+7.8%引き上げられ、改定幅は31万~39万VND(約1900~2400円)となる。

地域別の最低賃金と適用対象

 改定後の月額最低賃金は4つの地域に区分され、第1種が570万VND(約3万5000円)、第2種が508万VND(約3万1000円)、第3種が445万VND(約2万7300円)、第4種が404万VND(約2万4800円)となる。


 時間給の最低賃金は第1種が2万7400VND(約168円)、第2種が2万4400VND(約150円)、第3種が2万1400VND(約131円)、第4種が1万9400VND(約119円)に設定された。

 同政令は労働法上の労働契約に基づく労働者と、企業や機関、組織、協同組合、世帯、個人などの雇用主に適用される。

拠点の適用ルールと雇用主の遵守事項

 適用地域は原則として雇用主の事業所所在地に基づいて決まるが、支店が異なる地域にある場合はそれぞれの所在地の基準が適用される。

 工業団地や輸出加工区、ハイテクパーク、自由貿易区などが複数の地域にまたがる場合は最も高い基準を適用する。

 地域の名称変更や分割があった場合は、政府が新たな規定を設けるまで従来の基準が暫定的に適用される。一方、異なる最低賃金が適用される複数の地域から新たな地域が設置された場合は、最も高い基準を適用する。

 雇用主は労働契約や労働協約、社内規定などを見直し、必要に応じて修正することが義務付けられ、残業手当や深夜手当、現物支給による補償の削減・撤廃は禁止される。 

[Bao Chinh Phu 12:39 03/11/2026 / Dan Viet 13:15 03/11/2026 / Tuoi Tre 13:42 03/11/2026,U]
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